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GWも終わりが近づいてきて、帰国ラッシュ、高速道渋滞が始まっているようですが、帰国者が増えるという事は、検疫しなけりゃいけない人の数が多くなるという事で(--;
週明けにはもしかするとフェーズ6宣言もあり得るかも?という含みをWHOは持たせていましたが、果たしてどうなるのでしょう。 今の所、疑い例の方々は季節インフルだったようですが、アメリカから帰国の方々に季節インフルで引っかかっている方が多いような・・・アメリカはまだインフルエンザが流行る時期なんでしょうか。 しかしここに来て、発熱で病院に罹ろうと思ったら拒否されたという問題が持ち上がってきているようです。 確かに、もしかして潜伏している患者から感染したんじゃ?なんて考えてしまうのかもしれませんが、相談センターで問題なしと言われた人まで拒否した所もあるようで、それじゃ医療機関としての意味がないじゃないですかねえ。 病院は体調の悪い人が行く所ですから、確かに新型インフルエンザが不用意に持ち込まれたら、爆発的な感染を引き起こす可能性があります。 でも、それをしないための相談センターにきちんと相談した人まで拒否するというのなら、今後どうやって診療していくつもりなんでしょう? インフルエンザの標準からすると、潜伏期間は7-10日程度でしょうから、警戒が始まったのが29日頃でしたっけ?そろそろ、国内に知らないうちに入り込んだ可能性がかなり低くなってくる頃合いではないかなと思うんですが・・・ このまま、なんとか乗り切って欲しいものです。 16日間お休みの人だと、今度の日曜までお休み。後数日は混雑が続きそうです。 検疫に携わる方々、本当にお疲れさまです。 大変なお仕事ですが、島国の最大の利点は水際阻止が陸続きより容易(といったって大変ですが)な事です。 皆様の双肩に全てが掛かっていますので、過労には気をつけて是非インフルエンザを阻止して下さい(ー人ー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年05月06日 00時05分34秒
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