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カテゴリ:日記
ゆるやかなデフレ、という発表がありましたが、ゆるやかなんですかね。
リーマン以前もいいとは言えなかった経済状態ですが、あのショック以降はじりじり落ちていくばかり。 ゆるやかってより、奈落にまっしぐらって感じの方が強いんですが。 実家近くのユニクロは、以前はそうでもなかったのに最近は土日は駐車場が満杯の状態。 あそこが安い、ならうちはこの値段!の宣伝もよく聞く。 百貨店の店員さんは、ちょっと洋服を見ただけですっ飛んで来て試着をしつこく勧める。 家電量販店で母の携帯を買い替えたらば、ひたすら何を契約したらいくら引くって話ばかり。 まあねえ・・・安いに越した事ないんですが、なんだか何でもかんでもしのぎ削り過ぎでギスギス、しまいにゃ自分の尻尾を噛み切りかねない勢いの値引きは正直、怖いです。 安くするという事は、利益を下げること、でも最低の利益がなければ立ち行かないわけで、そうなったら最後に削るのは品質とか安全とか。それは過去にいくらでも例のある話です。 最後には自分の身や生活を脅かしかねない結果を招くこともあるわけで、このままの先行きに不安を感じてしまうわけです。 一体、いつになったら持ち直してくれるやら。 世界経済が上がるのを待ってる余裕はないように思えますが、かといって自力で上がるだけの能力のない政府。 個人として出来るだけ防衛を考えないといけないのでしょうけれど、本当に頭の痛い話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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