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テーマ:プロレス最高(270)
カテゴリ:新日本プロレス
みなさんこんばんわ
レッスル王子です 最近のプロレス界の景気はどうなんですかね 週刊ゴング廃刊・・その後月間2誌創刊 メジャー団体の復興 ハッスル躍進 第三勢力(ドラゲー・DDT)の着実な成長 こう見ていると景気復興の順調に辿っている そんな感じに見えますが 実態は一体どうなんでしょうか 先日新日本の両国大会の時に解説者で来場していた東スポ記者の柴田さんが 『いまだに今年度のプロレス大賞 最高試合の有力候補がない』と ここ数年のプロレス大賞の年間最高試合は 2006年 丸藤 対 KENTA 2005年 小橋 対 健介 2004年 小橋 対 秋山 2003年 三沢 対 小橋 と、4年連続ノア同士の試合となっていました 一方MVPはといえば 2006年 みのる 2005年 小島 2004年 健介 2003年 高山 と、こちらはここ3年間は全日本を主戦場に置くレスラーが総なめ状態 ということは ここ数年のプロレス界は 試合ではノア 選手個人では全日本(系フリー) が牽引していたということになります 私の個人的な今年の最高試合は間違いなく 7月の神戸ワールドでの CIMA 対 ライガー MVPはCIMA となるんですが 世間一般で言えばまだまだドラゲー選手が中心に立つのは難しい状況といえますよね それはDDTでいうところのマッスル坂井にしても同じです やはりプロレス界はメジャーといわれるノア・全日本 そして・・・新日本が中心にならなければならない状況なんです その状況を踏まえますと行き着くところはやはり 新日本の復興がプロレス界本当の復興となるわけです 先日の両国大会もPPV観戦いたしました メインの試合こそ感動的で将来を十分に感じさせる期待の持てるものでしたが 翌日の新聞では・・・ハッスルの記事の方が大きく扱われていたのが現実です 今月後半にはハッスルマニア 来月早々にはノア武道館で小橋が復帰 新日本の両国大会の記憶もすぐに吹き飛んでしまうことでしょう 先ほどメインの試合は良かったと述べました 逆をいうとメイン以外は何も心に残らなかったということです はっきりいって何をやりたいのかがゴチャゴチャしすぎてて良く分からない それが正直な感想です メインで魅せたあの指値抜きのぶつかり合い・・俗に言うところのストロングスタイル それを全試合を通して魅せてもらいたかったです グダグダ回り道をしてしまいましたが 結論はやはり新日本が爆発しなければプロレス界も盛り上がらないということです 今年の巨人のように実績だけではなく・・内容を伴った爆発を期待したいです 2008年1月4日へ向けて 本気の仕掛けを期待したいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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