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笏取り虫

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HONDA シャリィ50(K2)

2021.05.30
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2週間の入院と6週間のリハビリで何とか歩けるようになったので、シャリィのヘッドライトバルブを交換する事にした。怪我をする前に発注していたので、6V球と入れ替えるだけだ。
amazonで購入したヘッドライトバルブはシャリィの口金に合わせてP15ーDのLEDバルブだ。Hi/Lo切替型で 交流、直流兼用。電圧は9V~30V対応。 8W 1400lmの明るさだ。これがたったの639円なのは有り難いのだが、座金からの長さが49.5ミリもある。ソケットからライトガラスの内側までのクリアランスをノギスで測ると50ミリ程度だったので、バルブの先端がライトガラスに当たりはしないかと心配だったが、取り付けてみるとギリギリセーフで一安心。ライトは旧式なのでガラス製だし、LEDは発熱量が少ないので大丈夫だろう。
テールランプは手持ちの12Vダブル球に付け替えて使用。エンジンを掛けて、キーをライトの位置に回すとライトが点く?点かない。何度やっても点かない。キーをライトの位置に回すとニュートラルランプも消えてしまう始末だ。配線のギボシの確認を行うも異常なし。6V球の時には点いていたのだから配線の断線やショートは無い筈である。ならばバルブの接触不良を疑い、テールのダブル球を指で押さえてみると突然点いた。ここの接触不良が原因だった。今までロウソクの明かりのようなヘッドライトが白く輝いている。Hi/Loの切替もバッチリである。ニュートラルランプも点灯している。アイドリング状態でライトを点けたまま、ウインカースイッチを入れてみると、明るさに若干ばらつきが出るが、点滅はしている。アクセルを少し開けるだけで明るさは戻る。コンデンサの容量が若干足りないのかも知れないが問題無い範疇である。これで、シャリィCF50-2(6V仕様)の完全12V化及びバッテリーレス化及びLED化の作業が全て終わったので、感想を述べてみよう。
6Vシャリィはシリコン整流器で電圧を制御しており、余った電気はレジスターやバッテリーで吸収するのだが、バッテリーが死んでしまうと吸収しきれず、過電流が流れバルブ切れを誘発する。バルブが1つ切れると電力バランスが崩れ他のバルブも次々と切れて行く。バッテリーを常に良い状態に保つ事が大切だが、6Vバッテリーは容量も小さいのでエンジンを掛けない状態が長く続くと、直ぐに死んでしまうのが弱点である。私のようにあまり乗らない者にとってはバッテリーレスにするのが理想である。
バッテリーレスにするなら、レギュレーターやバルブ、ウインカーリレーなど入手のし易さから合わせて12V化も行い、ついでにLED化した方が効率が良い。幸い、この時代の6V車の発電量は12Vにも対応できる発電機を積んでいる車種が多く、発電機まで交換する必要は殆ど無いようである。
部品の調達はamazonで全て揃うが、レギュレーターはホンダ純正だと高価なので、中古を探すか、中華製で十分である。コンデンサはなるべく容量の大きいものを電気パーツ店で探すと安く手に入る。
一番の手間はウインカーのパイロットランプが1灯なので、左右のウインカー配線に整流ダイオードを咬まさなければならない事である。この配線を作らないと、両方のウインカーが同時に点滅してしまうのだ。
ネット上では様々な12V用コンバートキットが販売されているが、配線は単純なので、高価なキットを購入しなくても必要な部品だけ揃えれば、高度な電気の知識は必要としないで、12V、バッテリーレス、LED化を構築する事が可能である事が分かった。

口金P15ーDのLEDヘッドライトバルブ

座金にバルブをセットしたヘッドライト

ケース内で何とか収まったLEDバルブ

アイドリング状態で点灯したライト、ウインカー、ニュートラル、ウインカー表示の各バルブ







Last updated  2021.05.30 09:43:07
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2021.04.11

シャリィのバッテリーレス化と12V化を行うために配線はなるべく純正色を使いたかったので、電気配線を購入する事にした。今までは電気パーツ店やホームセンターで必要な長さだけ購入していたが、以外と高いし面倒なのでこの際、電気配線セットを探してみたら色々出て来た。沢山有り過ぎて一体バイクの配線に使用するにはどの太さにするのが良いのか分からないので、規格を調べてみると、2種類ある事が分かった。JIS規格はsq(スクエア・スケ)、アメリカ規格はAWGだ。この規格で自動車の内電装やバイクに最もよく使われるサイズはJISで0.75sq、アメリカでAWG18なるサイズだそうだ。要するに0.75sq=AWG18でこのサイズを買えば良いと言う事である。外径2.1ミリ~2.2ミリ、銅線の太さが1.1ミリ、最大電力80W対応となる。
amazonにAWG18サイズ各5m5色セットが1,899円で出ていたので購入してみた。外皮はシリコンラバーで柔らかいが、線芯はブリキ銅となっており、銀色だ。箱の中にリールに巻かれた配線が5巻き、木の棒に串刺しになっており、箱に開けられた穴から配線を引っ張るとリールが回転して出て来る仕組みだが、リールが小さいので、中でぐちゃぐちゃになって何とも言いがたい。半分ほど使えば正常に動いて出てくるような気がする。
色は赤、黄、緑、水色、黒であるが、水色の代わりに白が欲しかった。使用した感じでは、電工ペンチによる被膜の剥離、ギボシの取り付け共に問題無い。取り回しもシリコンラバーなので柔らかくどうにでもなる。中華製なので耐久性を不安視する声もあるようだが、ただの配線なので壊れたり、切れたりする事もないだろう。

中華製5色配線セット

箱を閉じて専用の穴から取り出した配線







Last updated  2021.04.11 10:32:25
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2021.04.09

シャリィのバッテリーレス12V化の配線改造作業が終わったので、6V/LEDウインカーバルブを手持ちの12V/LEDにバルブに付け替えてエンジン始動。
右ウインカースイッチを入れてみると、見事点灯。中華製ウインカーリレーが仕事をしていないのか、少しハイフラ気味だが、許容範囲だろう。左ウインカーもOK。アイドリングでも強い光が安定しているので、コンデンサもキッチリ仕事をしているようだ。
ニュートラルとウインカーパイロットとメーター照明は12V/LEDバルブがamazonから届いたので、交換しておいた。こちらも明るすぎる程の光量だ。エンジン回転を上げても切れる事もない。配線は間違っていなかったようである。上々の滑り出しである。後はamazonに発注した12V/LEDのヘッドライトバルブが届くのを待つだけだった。
ところが、3月30日の午後「空師」に切って貰った檜の枝を片付け中、不意を食らって石崖から落ちた。高さは大した事は無いが落ち方が悪かったようで左足脛骨が折れた。そのまま入院となり、手術。現在ベッドと車椅子、それとリハビリの毎日である。
もう、amazonからヘッドライトバルブが届いているだろうが、対面もしていないし、情報もない。気になる。毎日、妻から着替えの下着がどうの、仕事がどうのうと電話が掛かるが、ヘッドライトバルブの事は話題に上らない。これだから女子供は話しにならない。ひと言amazonからヘッドライトバルブが届いているよ!と声を掛けてくれれば、勇気100倍、入院生活に希望が持てると言うものだ。
まぁ良い。どうせシャリィの置いてあるドンキーベースに行くには、長いスロープを降りなければならないので、松葉杖では当分無理であろう。

12V/LEDバルブが燦然と輝くリアウインカー

眩いばかりの12Vニュートラルとウインカーインジケーターランプ

入院証明画像







Last updated  2021.04.09 09:16:16
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2021.03.29

1月にLEDのウインカーリレーとLEDウインカーバルブを交換して2度ほど走ったら、前ウインカーが両方とも点かなくなった。バルブを後と交換すると点灯する。バルブ切れだ。やはりシリコン整流器が仕事をしていないようである。この調子だとバルブが幾つあっても足りやしない。
このシャリィは鉄フェンダーの6Vポイント点火、1970年代のCF50-2なので、シリコン整流器で電圧を制御しており、余った電気はレジスターやバッテリーで吸収するのだが、バッテリーが死んでしまうと吸収しきれず、過電流が流れバルブが切れるのである。
電装を根本的に見直さざるを得ない状態になったので、思い切ってバッテリーレスの12V化に踏み切る事にした。
手持ちにあるのは、HONDA互換の中華製12Vレギュレーター、藤さんに貰った4700μFのコンデンサ、12VのLEDウインカーバルブなので、後はヘッドライト、テールランプ、ウインカー・ニュートラル・メーター照明の12V用LEDバルブを調達すれば何とかなりそうである。
先ずはフライホイールから出ている黄、白、黒、若葉ニ赤の4本がメインハーネスに接続されている位置を探す。キャブのパワーフィルターの隙間から配線が見えたので、パワーフィルターを外すとその真下にギボシで接続された箇所があった。黄線ギボシを抜いて分岐させるハーネスを作り、レギュレーターの正面から見て右上に接続。次にアース線を作って、車体とレギュレーターの右下に接続。次にシリコン整流器を探すと、バッテリーケースにカプラーごとゴムの取り付け具で嵌められていた。シリコン整流器への赤ニ白線をレギュレーターの左上、白線をレギュレーターの左下に接続するのだが、シリコン整流器はL字の250型2極カプラーに嵌まっているので、カプラー配線を切断してギボシにしてしまうと、失敗した時に元に戻すのが面倒な事になるので、このカプラーを利用する事にした。とは言え、雌型がないのでオートバックスに買いに走り、1セット218円で手に入れた。
比べてみると純正カプラーにはロック機能が無いが、エーモンのカプラーにはロック機能が付いているので、悩んだ末、雄雌ともエーモンを使用することにして、純正カプラーから接続金具を外す事にした。カプラーに細い精密ドライバーを突っ込んで、外しに掛かる。白線の方は直ぐに外れたが、赤ニ白線の方は手強い。金具のストッパーの板を抑え付けながら、もう一本のドライバーで何回か押し出すと何とか外れた。外した配線付き金具をエーモンの雄にセットし、配線を取り付けた雌を挿し込む。これで元に戻す時にはカプラーを外してシリコン整流器を挿し込むだけで済む。シリコン整流器からの2本の線をレギュレーターに接続。配線間違いがあった時のために、レギュレーターのカプラーへは配線をセットせず、接続金具を直接レギュレーターに挿し込んで様子を見ることにした。バルブが正常に点灯して間違いが無かったら、改めてカプラーに金具を挿し込んでレギュレーターに接続する事にする。
次はコンデンサの加工である。ハンダ付けが下手なので、短く切ったコンデンサの足と配線をニチフの圧着スリーブに通し、電工ペンチで圧着して、絶縁のために、ホッとメルトで固める。コンデンサのプラスをバッテリーへのプラス線(赤線)、コンデンサのマイナスをバッテリーへのマイナス線(青ニ白線)に接続。これで配線は完了である。やってみれば、容易いことだが、果たしてこの結線で間違いないだろうか。少々不安であるが、バルブの到着が待ち遠しい。

フライホーイールからの4本線/黄線を分岐させレギュレーターに接続する

レギュレーター接続用に作製したハーネス

2極250型L字カプラーとシリコン整流器

シリコン整流器のカプラーを外してエーモンのカプラーを取り付けた配線

レギュレーターに仮接続した配線

バッテリーケースを外した後のレギュレーター、コンデンサ、ウインカーリレー

藤さんから貰ったコンデンサ/長い足が+短い足が−(白帯のマークが−)

ニチフの圧着スリーブで圧着した配線

ホットメルトで固めた接続部分







Last updated  2021.03.29 08:47:07
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2021.01.29

シャリィの燃料コックの修理を終えて、エンジンも快調だが、今度はLEDに変更した右ウインカーが点灯せず、左ウインカーが点滅せずとなる不調が発覚した。左ウインカーのスイッチを入れてよく観察してみると、パイロットランプは正常に点滅するがウインカーは点くものの点滅しないが、よく見ると超ハイフラになって点滅しているので、通常のウインカーリレーを取り付けた時の症状に似ている。と言う事は中華製ICウインカーリレーが壊れた?
予備の中華製ICウインカーリレーに交換してみると正常に点滅する。やはりウインカーリレーが壊れていたようだ。
右ウインカーはパイロットランプは正常に点滅するが、ウインカーは点灯もしないので、ヘッドライトを外して配線を調べたら、ギボシが1箇所抜けかけていたので、奥まで差し込みテストするも変化無し、もしやと思いLEDバルブを新品に交換してみると正常に点滅した。右側は前後共バルブが壊れていたようである。
ICウインカーリレーとLEDバルブ2ヶを新品に交換する事により、ウインカーは正常に戻ったが、昨年の7月にLED仕様にしてから、さほど乗っていないのに壊れたと言う事は、また直ぐに同じ症状になる事が予想される。恐らく問題はシリコン整流器と思われる。この頃の6V電装のバイクは現在のバイクのように電圧を制御するレギュレーターが無いので、エンジン回転を上げた時に、過電流が流れてしまい、死んだバッテリーでは吸収しきれないのだろう。
今度壊れたら、12V化してレギュレーターを取り付け、バッテリーレスにするしかないようである。それまで、様子を見てみる事にしよう。

アイドリングでも正常に点滅するようになったウインカー

壊れていた中華製ウインカーリレーと6V/LEDバルブ







Last updated  2021.01.29 08:10:02
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2021.01.25

昨年11月の小豆島登山ツーリングにシャリィで行こうとしたが、前日になって燃料コックからのガソリン漏れが発覚して断念。カブに切り替えて実施したものの、燃料コックはそのままになっていた。
コックをアッセン交換する手もあるが、どうせ中のパッキンが劣化しているのだろうから、安上がりなパッキンセットのみの交換をすべく、探してみたら東京都大田区にラビットなど旧車の部品を販売しているmotoーcluster.shopなる店があり、ヤフオクにも出品していた。送料込みで1,400円だったので、購入した。パッキンセットの内容は、タンクとコックが接する部分、ストレーナーとカップのねじ込み部分、コックの切り変え部のレンコン、タンクへの取り付けビスのガスケットの4点セットなので、このセットでコック内の全てのパッキン類を交換できる。
定形外郵便だったので少し時間が掛かったが無事届いたので、交換する事にした。燃料パイプを外してタンクごと取り出してみると、コック全体がガソリン妬けでドス黒く変色していたので、どうやらタンクとコックの接合部分からの漏れのようだ。カップを開け、パッキンとストレーナーを取り外すと奥にプラスネジの頭が見える。これを緩めるとタンクから燃料コックを分離する事ができる。
燃料コックのツマミを留めている押さえ金具は小さなプラスネジになっていたので、中のレンコンも取替可能だ。同じHONDA純正のコックでも、新しい部品はこの押さえ金具がカシメになっているので、アッセン交換か或いはカシメをドリルで壊してビスを取り付けられるように加工するしかないので、古いコックは貴重である。どうしてカシメにしてしまったのだろう。アッセンにして儲ける為か?理由が良く分からないが、コストダウンという事にしておこう。全て外してコックの内部を洗浄して組み立てる。
タンクとの接合部分のパッキンは潰れてカチカチに硬化しており、千枚通しの先でほじって何とか取り出す事ができたほど、用を為していなかった。燃料漏れはここからで間違いないだろう。カップのパッキンも硬化していたので、ここも時間の問題だった事だろう。コック取り付けビスにはガスケットが付いていなかったので、取り付けた。レンコンはまだ弾力があり、使えそうに思えたが、これも新品に交換した。
コックとタンクを元に戻して、ガソリンを半分ほど入れてみたが、コックから燃料は一滴たりとも漏れないし、滲みも無い。完璧だ。しかし、燃料コックをONにしても、RESにしてみても、燃料が流れない。どうして?タンクキャップに開いている小さな空気穴が詰まっているのかも知れないと思い、キャップを外してみても結果は同じである。燃料パイプは透明パイプに交換しているので、キャブまでの燃料の流れは目で確認できるのだ。
コック側の燃料パイプを外してみると燃料は勢い良く飛び出すが、繋ぐと流れない。キャブ側の燃料パイプを外してみると燃料は勢い良く飛び出すが、繋ぐと流れない。どういうこっちゃ。どうして新年早々にそう言うイケズをするのだ。
こうなると残るはキャブのフロートバルブの詰まりか?面倒くさいがキャブを外して分解してみたが中は綺麗なものだ。フロートバルブにもゴミは見えないが、折角外したので全てバラして洗浄を行って圧縮エアーで仕上げる。
再び組み立てて、エンジンに取り付け、コックをONにすると燃料がキャブに送られるのが見えた。何か知らないけど直った。キック1発でエンジン始動。アイドリング調整をするとスローも順調、吹けも良い。が、右ウインカーが点灯せず、左ウインカーが点滅せずの症状が出た。中華製ICウインカーリレーが壊れたか?電装を根本的にやり直す時期だろうか。悩みは尽きない。

motoーcluster.shopで購入したシャリィ用燃料コックパッキンセット

ガソリン妬けした燃料コック

硬化して潰れてしまったタンク接合部のパッキン







Last updated  2021.01.25 08:47:05
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2020.07.03

4年前に買ったシャリィのバッテリーがご臨終となって久しい。このシャリィは6V電装なので、6Vの小さなバッテリーでは、乗らずに長期間放置していると、充電しても回復出来なくなってしまうのである。エンジンを掛けてもアイドリングでは電圧不足でウインカーが点滅しない。新品バッテリーを取り付けても同じ事の繰り返しになってしまうので、将来のバッテリーレス化を見据えて手始めにウインカーをLEDにしてみる事にした。レギュレーターが付いていないので、バッテリーが稼働しないと高回転になった時にバルブが切れるかも知れないが、バルブが切れたらレギュレーターを取り付ける事にして、取り敢えずやって見ることにした。
必要な物は6V用ICウインカーリレーと6V用LEDウインカーバルブそれに整流ダイオードだ。ICウインカーリレーはamazonで6V~12V対応のハイフラ防止2ピンを592円で確保。6V/LEDウインカーバルブは手持ちを使用。整流ダイオードはエーモンの製品を買おうとしたが、2本で500円近くするので、amazonで探したら、足に被膜は無いが、同じ1A用20本で467円なる激安品を見つけた。
シャリィのウインカー表示ランプはメーターの中に1灯となっているので、整流ダイオードが必要になる。ダイオードには英語のサイズと性能表が添付されていたが、電気の通過方向は記されていなかったので、電球配線にダイオードを咬ませてバッテリーに繋いで確かめたら、灰色に塗られた方が電気を止める側だと分かった。表示灯の純正配線は橙が左ウインカー線、水が右ウインカー線に接続するようになっているので、これは取り外し、手持ちの中央接点が電源、周囲がアース接続のソケットを使用した。ダイオード2本の入力側にそれぞれ左右のウインカー線を繋ぎ、出力側2本を表示灯の電源配線と共に束ねて接続、アース線はライトケース内のアース端子へ割り込ませる。ダイオードと配線の接続部分には熱収縮チューブを被せドライヤーで炙って密着させて絶縁対策を行った。

バッテリーの後ろに取り付けてある大きなウインカーリレーをICウインカーリレーに交換し、ウインカーバルブを全てLEDバルブに交換して、エンジンを掛けてみる。ウインカースイッチを入れると、それまでは電圧不足で点滅しなかったウインカーが元気よく点滅している。表示ランプもウインカーの切替に応じて正常に点滅している。中華製のICウインカーリレーと安物整流ダイオードがきっちりと仕事をしている。エンジン回転を上げてアクセルを煽ってみたが、バルブ切れは起こらないので、これで少し様子を見てみる事にする。

20本入り整流ダイオード

整流ダイオードとその接続部分を熱収縮チューブで覆った表示灯配線

純正ウインカーリレー(右)とLED対応ICリレー(左)

アイドリングでも正常に点滅するウインカーと表示灯







Last updated  2020.07.03 10:03:16
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2017.07.29
シャリィのキャブを掃除したので、完全に復調た。エンジンも1発で掛かるし、アイドリングも安定している。吹き上がりも申し分無いのだが、ウインカーが点らない。右ウインカーはパイロットは点くのだがウインカーが光らない。左ウインカーはパイロットもウインカーも光らない。
症状の軽そうな右から調べて行く。フロントのウインカーレンズを覗き込むとバルブが下の方に転がっているのが見えた。レンズを外してみると、バルブソケットを留めているビスが抜け落ちソケットごとバルブが転がっていた。シャリィのウインカーにはアース線がなく、ウインカーソケットから車体に直接アースされるようになっているので、これが原因だと言う事は直ぐにわかった。ビスを留めたらパイロットもウインカーも正常に動いた。
次は左ウインカーだが、厄介な予感がする。先ずは電球とアースを確認するが問題無い。次はライトを外して配線の確認をするが問題無い。さ~て困った。何処が悪いのか特定が難しくなった。ギボシの間違いや外れは無いので何処かで断線か或いはスイッチ辺りの気がする。こうなったら目視は無理なのでテスターの出番となる。
キーをONにして電球を外した右のウインカーソケットの中央にプラス、縁にマイナスを当てて見ると、5.5Vが表示されるが、左のウインカーソケットは0のままだ。電気が来ていない。これでは点灯する訳が無い。ウインカー線の導通を調べてみるとブザーが鳴って導通ありと出た。断線ではない。それではとスイッチからの導通をみようと、ビスを1本抜いてスイッチカバーを外したら悲劇が起こった。
スイッチの右、OFF、左の3箇所のギボシに接触する金具とバネ、それにホーンのバネが飛び出して来たのだ。ウインカースイッチの分解はTLR200で一度酷い目に遭っているので慎重に行わなければならない事は分かっている筈であったが、慎重さが足りなかったのだ。ウインカースイッチはスイッチレバーを動かすことによって、バネでテンションを掛けられた金具が基盤のギボシをスライドする仕組みになっている。この小さな部品を狭いスイッチケースの中で組み立てるのは至難の技が必要だ。スイッチをハンドルに付けたままの状態での作業はより困難になるし、小さな部品を落としてしまう事が予想されるので、スイッチケースに繋がった配線の束をハンドルから抜く。
ピンセットでバネと金具をセットし、精密ドライバーの先で金具ごとバネを押さえながら狭いケースの中へ配線基盤を押し込むにはどうしても手が3本必要だと言う事が分かった。こうなったらなりふりかまっている暇はない。助っ人が必要なのだ。
外した部品を入れた箱を家の中へ運び込むと妻が「ひるおび」を見ていた。コメンテーターが首相の加計学園問題を熱心に解説していたが、内閣を揺るがすような問題よりも、今の私はシャリィのウインカースイッチが直るか直らないかが最重要課題なのである。
私  ちょっと手伝ってくれ。
妻  また、バイクの部品?
私  ウインカースイッチがバラバラになってしもうたんで組み立てるから、精密ドライバーで金具の上からバネを押さえてくれ。
妻  何でこんな事を.....ブツブツブツ.....。上手く行かんから、あんたが押さえとき。
私  よっしゃ。ほんなら押さえとくから、配線基盤をラジオペンチで摘んで、この隙間に押し込んでくれ。
妻  配線が邪魔で入らんよ。
私  その配線をこっちに曲げて、.....そうそう。そのまま押し込め.....。あぁ~あ~。
妻  こんなん出来んわ。無理!何の部品か知らんが、買った方が早いんじゃないの。
私  アホぬかせ。こんな小さなスイッチでもHONDA純正を買ったらえらい高いことになるで。
妻  それなら何でバラしたん。
私   ........。(これだから女子供にはバイクの話しはできんのじゃ。)
妻  交替しょ。
私  そのまま押さえとけよ。我慢せいよ。おっ。おっ。入った。入った。よしよし。
悪戦苦闘でやっとの思いでスイッチを元に戻したのだが、ウインカーの不調を探るのはこれからなのだ。組み立てたスイッチをそ~と運び、ホーンのバネを仕込んでハンドルに素早く取り付け、配線は後回しにして取り敢えずギボシだけ接続してみる。
キーをONにしてウインカーテストだ。右OK。左....。OK?。何の問題も無く左も点滅する。パイロットも点滅している。直った。どうやら左のスイッチの接触不良だったらしい。バラして組み立て直した事で配線基盤のズレが直ったのだと思われる。ホーンもOK。何か知らんけど、良かった。良かった。
ギボシを抜いて配線の先に針金を括り付けてハンドルパイプの中を通し、配線を元に戻して完了である。バッテリーも充電完了を取り付けているので、バッチリである。
今回は焦っていたので肝心な箇所の写真を撮るのを忘れていたのが残念である。

接触不良を起こしていたと思われるウインカースイッチ






Last updated  2017.07.29 06:04:22
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2017.07.27
シャリィ50改75ccが軒の下で埃を被っているのを横目で見ながら1年が経過した。軒の下で雨こそかからないが、車体カバーを掛けていないので、サビも出て来てしまった。
このまま放置していたら、折角新品にしたバッテリーも死んで、エンジンも掛からなくなってしまいそうなので、久し振りにエンジンを掛けて洗車してやる事にした。
キーをONにそてみると、ニュートラルランプが点灯した。バッテリーはまだ死んではいなかったのだ。触るのも汚いほど埃を被った車体だが、動かしてくれよ!と哀願しているようにも思えた。それならばとキック20回でやっと爆発を確認。更に10回キック。チョークも効いていないようであるが何とか掛かった。しかしアイドルしない。回転は上がるのだがアクセルを戻すと直ぐに止まってしまう。キャブのパイロットジェットが詰まっているような症状である。
早速、キャブをバラシに掛かる。このキャブは純正キャブの調整がどうしても上手く行かないので、ヤケを起こして新品で買ったケイヒンPC20キャブの名機である。すこぶる調子が良かったのに、1年もほったらかしにしていたのでこのザマである。
PC20は燃料ホースと、ジェットニードルに繋がったピストンを外せば、マニホールドごと5ミリの2本のキャップボルトを外すだけで簡単に取り出す事ができる。純正キャブと違って整備性は至ってよろしい。
開けてみてビックリ、中がえらいことになっていた。あのピカピカだった内部の部品が無惨にも腐ったガソリンで青錆の如く汚れきっているのだ。しかも、燃料パイプに繋がるキャブの給油口は青い不純物で半分以上埋まっている有り様である。こんな状態で良くエンジンが掛かったものだ。
ジェット類やフロート関係、ドレンなど全て外し、パーツクリーナーで洗浄する。見た所燃料やエアー経路には詰まりは無さそうだったので、軽く洗浄とエアーを通しておく。問題はパイロットジェットだ。光りにかざして穴の貫通具合を確かめるが見えない。老眼の鳥目なので見えないのかも知れないが、どうやら詰まっているようである。パーツクリーナーを吹きながら荷札の細い針金で穴掃除を行うと貫通した。全てのパーツの汚れをボンスターで落とし、パーツクリーナーで洗浄すると新品時のようにピカピカのキャブにやっと戻った。
パーツを組み立て、エアースクリューを元の通りの戻しにして、組み込む。チョークを引いてキーをONにして、キック、キック5回目で目覚めた。チョークを戻し、回転を上げてみると問題はない。アクセルを戻すも今度は止まらない。アイドリング出来ている。アイドルスクリューを調整し、アイドルを下げて行くが順調である。やはり、パイロットジェットの詰まりがあったと思われる。たまにはエンジンを掛けてやらないとこういう事になってしまうのだ。
所有バイクが多いと、直しては壊れの繰り返しとなり、この終わりのない悪循環が永遠に続くのである。しかし、そのお蔭で一年中バイクが弄れるのでこれはこれで、至福の時かも知れない。
私は知っているが、妻は今、一体何台のバイクが有るのかは知らないだろう。TLM50が2台、TY50、タクト50、シャリィ75、カブ90カスタム、TLR125改、TLR200、TLM220R、セロー225WE、RH250、GB250クラブマン、MOTOGUZZI V7Racerの合計13台に外装とタンク、シートが無いTY125だが、師匠は全盛期には60台を誇っていたので、まだまだ可愛いものだ。

燃料吸入口を塞いでいる不純物

開けてビックリのキャブの中

洗浄が終わったキャブ

エンジンに取り付けが簡単なPC20キャブ

洗車を終えたシャリィ






Last updated  2017.07.27 06:04:11
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2016.05.10
改造TLR125用の6Vバッテリーも注文したので、星乃充電器の細工の準備に取り掛かる。幸いな事にこの充電器にはソケットで付け変えが可能な丸型端子と鰐口クリップの両方が付いていたので、丸型端子の方に12Vバッテリーを搭載するバイク全て付けているのと同じカプラーを取り付けるのだ。
その前にカプラーの予備と少なくなった電装コードを調達すべく、藤さんに教えて貰った松本無線に行ってみようとネットで定休日の確認を行ったら、何と今年の2月に店舗を青江に移転しているようだ。電気パーツの小物類の品揃えはピカイチなので少し遠くなってしまったが仕方がない。
雨が降っていたのでクルマで出掛けると、青江交差点の市内方面国道沿いに大きなビルがあり、その1階に移転していた。駐車場はビルの裏にあったので、クルマでも大丈夫だ。
新店舗は綺麗で凄く広い。見ても訳の分からないパーツが所狭しと並べられているのは前の店舗と同じである。早速、同じカプラーを探す。1セット150円が200円に値上がりしていたが、同じ物があったので助かった。電装コードは赤黒のW線が1m110円だ。これは安い。ついでに二股ギボシがあるかと店員に尋ねたら小さな引き出しから出してくれた。何でもあるものだ。しかもバラ売りだ。
小物が揃ったところで、改めて作業に取り掛かる。50cc用の6Vバッテリーは12Vのように+と-の端子が剥き出しになっておらず、分解できない内部から赤い+線と黒い-線が出ているだけなので、カプラーの配線を直接端子に接続できない。
仕方がないので、プラスとマイナスのギボシをそれぞれ二股にしてそこにカプラー付きの配線を接続する事にした。電装コードの被膜を除去してギボシを取り付けるにはクニペックスの電工ペンチの出番だ。切れ味が良く圧着も思いのままだ。実に使いやすい。ホームセンターの電工ペンチとは雲泥の差だ。
カプラーを付ける事によってバッテリーを外す事無く車載のままで、充電が可能になるので充電の手間が少なくて済むのだ。配線を整理してカプラーだけをバッテリーカバーの隙間から外に出す。シートを元に戻せば隠れて見えない。これで完了である。
試しに充電を行ってみた。6Vと電圧表示のインジケーターランプが緑に点灯し、1時間程で両方点滅に変わった。トリクル充電モードになったのでそのままにして夕方動かそうとしてキーをON......。ニュートラルランプが点かない。キックでエンジンを始動してみるとニュートラルランプが弱々しく点灯、ウインカーも弱々しい。更に吹かしてみるとニュートラルランプが明るく発光して切れた。???
どういう事だ。バッテリーは満充電の筈、もしかして配線を二股にしたのが原因で、バッテリーが突然死したのだろうか。試しにバッテリーを外してエンジンを掛けてみると、ニュートラルは消えたままだが、ウインカーは弱々しく点る。さっきと同じ症状だ。
バッテリーの電圧を測ると、電圧がない。いよいよ壊れたかと思いヒューズを確認すると新品のヒューズが切れていた。どこかで大きな電流が流れたのだろう。ヒューズを取替て始動してみるとニュートラル以外は正常に戻った。二股が心配になったので取り外し全て元に戻す。充電は鰐口クリップで行った方が良さそうである。
IMG_2126.JPG
充電用2股配線
IMG_2124.JPG
鰐口クリップに付け替えての充電
IMG_2121.JPG
TLR125に搭載のTLM50用のバッテリー/古すぎて充電不能ランプが点滅






Last updated  2016.05.10 14:24:23
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