3016154 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

笏取り虫

PR

X

全51件 (51件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >

MOTO GUZZI V7Racer

2020.10.24
XML
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

V7ドンキーの前回のオイル交換から3,000キロが近づいたので交換を行う事にした。今回はオイルのみだ。オイルは前回同様カストロールの10Wー50を入れる事にする。
交換作業はドンキーベースでは初めてとなるが、センタースタンドが無くても、ホイストがあるのでバイクを簡単に直立さす事ができる。今まではメンテナンスジャッキを車体下のフレームを左右に繋ぐパイプに掛けて持ち上げていたのだが、車体の左右に大きな力が掛かると不安定感は拭えなかった。しかし、今回はホイストで吊すので、バイクが倒れる心配は無いのだが、V7はセパハンなので、タイダウンのフックをハンドルに掛ける箇所が無い。トップブリッジも無理だ。購入店で教えて貰った左右のエキパイのフランジ辺りも試したがタイダウンの金具がメッキタンクに当たりそうなので止めた。残る箇所は三つ叉の真下のフレームを包むようにして持ち上げる方法だ。タイダウンを通して、ホイストで持ち上げてみると上手く持ち上がった。持ち上げると言ってもオイル交換をするだけなので、車体が真っ直ぐになっていれば良いのだ。従って、安定性を高めるためタイヤは浮かさない状態でレベルを使って水平を調整した。
オイルキャップを外して、オイルパンの前側にあるドレンを緩めてオイルを抜く。排出されるオイルは黒く汚れてはいるが、真っ黒という程でも無い。前側が終わると今度は後ろ側にあるドレンを外してオイルを抜く。V7はドレンが前後に2箇所付いているので、少し面倒だが、作業性は良いので大した手間でも無い。
今回はオイル量を測らずに、レベルゲージだけで量の調整をしたが、1.7L位入ったようである。エンジンを掛けて30分置いて、点検してみたら、若干多いようだが問題無いレベルなので、終了とする。これで長距離ツーリングにも安心して出掛ける事ができるのだ。

タイダウンを通し、ホイストで水平に持ち上げた車体

前側のドレンから排出されるオイル

前後のドレンボルトとレベルゲージを兼ねたオイルキャップ

カストロールの10Wー50

12,950キロを指すオドメーター







Last updated  2020.10.24 07:25:49
コメント(0) | コメントを書く


2020.08.07
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

V7ドンキーの車検が迫って来たので、天気予報で降水確率の一番低い日を選んだら8月6日と出た。ネットで予約を入れて簡単な整備を行う。ブレーキは前後共パッドの残量もあるし、フルードの変色もないので、今回は交換を見送った。タイヤはフロントの純正のピレリが減ってはいるが、車検には通る溝の深さがあるので交換はもう少し先にする。リアは新品同様なので問題ない。
タイヤの空気圧はかなり減っていたので規定のフロント2.2気圧、リア2.4気圧に調整。OHVエンジンなので車検毎にタペット調整をするのが望ましいようだが、異音も無いので今回は見送り。アゴスチーニのステンレスマフラーは外して純正に付け替える。灯火類は問題ない。
難関のヘッドライトはCIBIEに交換したので、今回は光量不足になる事はないだろうが、光軸は調整が必要だ。何時もの雨戸調整の雨戸を昨年末に取り払ってしまったので、ドンキーベースに調整場所を作る事にした。
板壁から丁度5mのコンクリートの床に長さ20cmのビニールテープを貼り、バイクに跨がった状態でライトの中心(ライトステーの取り付けボルト)までの高さを測ると0.895m。0.895mー(5m×0.895m÷100)=0.850mなので、板壁の0.850mの高さに10センチ程の長さのビニールテープを貼る。バイクに跨がってコンクリート床のビニールテープにヘッドライトを合わせて、前方の壁を照射。光軸がビニールテープに合っていたらOKなのだが、5センチ程下にズレていたので、ライトをビニールテープに合わせて少し上向きにして調整完了である。前回の車検では、ヘッドライトの光量不足に泣かされたので、用心のために、180W相当のH4ハロゲンバルブとH4LEDバルブを工具と共にカバンに忍ばせた。
今日は午後1時からの予約なので、40分前に出発する。持ち物は車検証、自賠責証書、納税証明書、印鑑、現金である。晴れているのは良いのだが、バイクの温度計は既に35°を表示している。流石に暑い。しかも、純正のペコペコペコと迫力の無いマフラー音が頼りない。
5分前には陸運局に到着、1時前なのに係りの職員から予約番号を告げる前に書類を渡されながら説明を受けた。サービス向上になっているのか?窓口で重量税3,800円と検査登録費1,700円の計5,500円分の印紙を貼って貰って検査レーンへ向かう。今回の心配事はヘッドライトの光軸調整のみだが、たぶん大丈夫だろうと変な自信があった。
バイク専用レーンには誰もおらず、直ぐに検査となった。灯火類OK、右のマフラーに測定器を突っ込んで排ガス測定。ところが何と×。なんで?マフラーは純正に戻しているのに?係員に聞いてみようとしたら
「スミマセン、間違って一番厳しい数値にセットしていました。」との事。もう一度やり直してOK。スマホで写真を撮っていたら「写真はダメです。」との事。以前まではよかったのだが、厳しくなったのだろう。しかし幸先が悪い。何か悪い予感がしてきた。今回は打音検査は無く、ハンドル幅と高さを測定。すると、高さが6cm低いと言い出した。そんな事は無いだろうと言って再度測ったが6センチ低い。ミニカウルだ。純正で付いていたあの野暮ったい「7」の大きなゼッケンが書かれたカウルは直ぐに外していたのだ。前回の車検では何の問題も無く通ったのに、今回はその6cmが引っ掛かったのだ。係員は300円払って構造変更が必要との認識を示したが、前回はそんな事は言われなかったと食い下がったら、もう一度測ってくれたがやはり6cm低い、涙目になった私の顔を見て、次の車検の時にまた指摘されるかもしれないが、今回はOKとの温情を頂いた。
ブレーキ、メーター誤差のテストを終え、いよいよ最後のライトテストだ。スイッチをハイにしてややエンジンを吹かしながら測定器の表示パネルを凝視する。光量はある。何せCIBIEだ。大丈夫だ。必ず合格する。だが、結果は敢えなく×。「光軸が20上です。」との事。「ライトを触っても良いか。」と聞くとOKとの事。少し上向きにして測定するも×。よく聞いてみると20上とは光軸が中心より上側に当たっていると言う事だそうだ。それなら下向きにしなければならないのに更に上向きにしたので全くダメ。
もう一度調整をやり直して、2回目のトライを行う事となる。大体の当たりをつけて微妙に調整して測定するも×。これは想定内、20上との事なので、ライトを僅か下げて見るが×。係員に汗と鼻汁と涙目になって懇願するような顔を向けて微調整を行うと再度テストしてくれた。結果はOKであった。やれやれである。テスター屋へ持ち込まずに何とか切り抜けたので助かったが、検査員の温情があったればこそである。泣きながら感謝したい。車検証を貰って一目散に退散する。ドンキーベースに帰って、光軸をビニールテープの印に合わせてみたら、かなり上を照射していた。印を下げて貼り直す。計算式が間違っていたのか、私の施行が悪かったのか分からないがこれで次回の光軸調整は大丈夫だろうと思える。いや、思いたい。

アゴスチーニのマフラー

床に貼った5mライン

ビニールテープの印に光軸を合わせる

合格通知を貰っての帰途

ドンキーベースに到着して一件落着のV7ドンキー







Last updated  2020.08.07 06:12:18
コメント(4) | コメントを書く
2020.07.05
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

V7ドンキーの車検が近くなって来たので、2年前の悪夢が頭をよぎる。あの憎きヘッドライトだ。V7の純正ヘッドライトはリフレクターの形状が悪いのか、ハイビームだと基準の15000カンデラまで届かないので車検に不合格となってしまうのだ。
前回は店主から教えて貰ったウルトラCで難所を切り抜ける事が出来たが、同じ手を使うにはテスターセンターで3,240円を払って調整を行って貰わなくてはならないので、他の手を考えていたのだが、妙案が思いつかない。
店主の話やネットを検索すると、確実なのはライトをケースごと交換する方法である。V7に適合するライトはあの有名なシビエである。昔はライトと言えば信頼と光軸の美しさで舶来のシビエかマーシャルが憧れであったが、何せ高額なので、国産の小糸かPIAAで 我慢していた。
更に調べて行くと、MOTO CIBIE HM20なるバイク専用ヘッドライトが適合するようである。MOTO CIBIEにはライトケースがメッキとブラックの2種類用意されていたが、メッキ製は現在廃番となっているようである。どちらかと言うと断然メッキが欲しかったのに誠に残念であるが、致し方ない。
MOTO CIBIE HM20 ブラック 180∅ H4 12V60/55W 専用ボディ、リム、ポジションソケット付16,229円ナリ。
フル装備の割りに思ったよりも安かったので、10万円の給付金もある事だし、購入に踏み切った。CIBIEをネットで検索するも公式ホームページはおろか、情報が極めて少ないのは何故だろうかと思い調べてみたら、CIBIEはフランスのメーカーだったが、フランスのValeo(ヴァレオ)に買収されて、ブランド名だけ残っているらしい。今ではPIAAもヴァレオの傘下となっているようである。何だかなぁ~。
届いた段ボールには、あのCIBIEのロゴ入りの黄色いステカーが貼ってあった。感動である。この歳になってやっと憧れのCIBIEを手にする喜びは何物にも代えがたい。先日工作車に取り付けたMOMOと言い、この度のCIBIEと言い、若い頃憧れていたブランド品が政府の給付金のお蔭で手に入ったのである。安倍さん有り難う。
震える手で開封するとビニール袋に入れられたピカピカのCIBIEが鎮座していた。ほんの少し黄味を帯びたガラスのレンズはCIBIE独特の美しいカットラインが施され、旧車の雰囲気がたまらない。V7を含め最近のバイクはプラののっぺらレンズのマルチリフレクターに取って変わってしまって、まるで味気がない。それに比べるとCIBIEの美しさが一層際立つ。レンズの中央付近に小さく型抜きされたCIBIEの文字が控えめで、何とも好感が持てる。欲を言えばライトケースがプラでは無く鉄製なら完璧であったが、V7純正もプラだったので贅沢は言うまい。
作業は純正ヘッドライトの取り外しから始める。リムの下部にあるビスを1本抜き取るだけでライトケースからリムが外れる。ライトとポジションが一体となったカプラを抜いて、ケース両サイドのボルトを外せばライトは簡単に外す事が出来るのは良いのだが、ライトケースに残ったオス型カプラを外すには、ケースと一体となった爪を起こしながら素早くカプラを引き抜かねばならず、ケースの爪が割れはしないかと冷や汗物であった。ネット情報ではCIBIEのライトケースはV7純正に比べて僅かに小さいので、ライトステーとの間にスペーサーを入れる必要があるとの事だったが、2014年にマイナーチェンジが行われたV7レーサー最終バージョンの現車では何故か純正部品のようにピッタリ合ったので、その必要はなかった。
CIBIEのライトにはH4のハロゲンバルブも付属されていたが、ポジションは配線のみでバルブは無い。安い物なのでこんな所でケチらず入れておけば良いのに…..。V7の配線が加工無しでそのまま使えるので、同梱のポジション配線は使用しない。バルブは純正から交換していたLEDを取り付けようかと迷ったが、CIBIEなら明るく見えるかも知れないし、H4のレトロな色具合の方が雰囲気が良いので、そのままとした。夜間乗ってみて明るさが足らないようならLEDを取り付ける事にする。ポジションは交換していたオレンジLEDを付け替えた。
カプラを繋いでリムをライトケースに嵌め込み、3本のビスで固定すれば完成なのだが、CIBIEライトのもう一つの欠点は左右の光軸調整機能が付いていない事である。ライトステーを左右に動かす事は無いので、上下の調整だけ出来れば良いとの考えだろうが、普通どのバイクにも左右の調整機能は備わっているのが普通だと思うのだが……。CIBIEは全てそうなのだろうか?
何はともあれ待望のCIBIEが付いた。やはりカットライン入りのレンズは美しいし、丸みを帯びて前方に少し膨らんだ造形も好感が持てる。ライトを付けてみると、柔らかなH4バルブの光りが照射された。V7純正のH4よりも明るいように思える。夜に乗って見るのが楽しみである。これで、今夏の車検は大手を振って一発合格間違い無しである。今日は前祝いでキリン一番絞りと地酒2合に焼き豆腐の「アテ」で車検完全勝利の祝杯を挙げるとしよう。

CIBIEが到着

カプラを外すのが大変だったV7のライトケース

ライトケースから取り外したV7純正の配線とカプラ

H4バルブが装着されるCIBIE(左)とLEDバルブを装着したV7用(右)

CIBIEのライトケース(左)とV7のライトケース(右)

ライトステーに隙間無くピッタリ収まったCIBIEのライトケース

取付が完了したCIBIEのライト 美しい!

レンズが前方に膨らんだCIBIEのライト

点灯したCIBIEのライト

V7純正とCIBIEのライト







Last updated  2020.07.05 05:58:39
コメント(4) | コメントを書く
2019.06.30
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

コンピュタートラブルで始動不能となっていたV7ドンキーであったが、大仕事も一段落したので、そろそろ修理する事にした。しかし修理と言ってもPCで行うのだ。
販売店に電話すると、アップデータプログラムがあれば、数分で直るが、無い場合は、データをイタリアに送って、指示を仰がなくてはならないので、数日かかる事になり、イタリアからパスワードとデータが送られて初めてインストール出来る事になるそうである。アップデータがあるか無いかは、バイクのソケットにPCを繋がらなければ分からないと言う事である。どちらにせよバイクを販売店まで運ばなければならないのである。
そこで、工作車の出番となる。予めバックミラーを外して、工作車に積み込む。車体が小さいので簡単に積載する事ができた。
約30分で販売店のガレージに横付けして、V7を降ろす。何時もと変わらず店主と奥さんが笑顔で出迎えてくれた。手際良くシートを外し、サイドカバーを外して、バッテリーの電圧を測る。少し低めなので用心に充電器を接続して、ヒューズボックスの隣に埋め込んであるPC接続カプラーとPCを専用アダプターを介して接続する。WindowsPCはオイル缶の上だ。
PCの画面に現れたのは英語だ。日本語バージョンもあったようだが、バグが多くて使い物にならないので、英語バージョンに切り替えたそうだ。隣で奥さんが英語をスラスラと訳して行く。バイク屋の奥さんにしておくには勿体ないような流暢な英語に感心した。
V7を探して行くと、有り難い事にアップデータプログラムが見つかった。これで何とかなりそうだ。インストールの手順を間違えたら大変な事になるので、慎重にダブル確認で行う。表示に従ってメインスイッチを切ったり入れたりで、何とかインストール成功と出た。
PCの接続を解除して、エンジンを掛けてみる。一発で掛かった。しかも、タコの針は1500回転でピタリと止まっている。呆気なく元のように直ったのだ。1分間アイドルして店主が試運転に出掛ける。帰って来て1分間アイドルしてエンジンを止める。この作業が初期設定に反映され、学習するとると言う事らしいが本当にそんな事で勉強しているのか怪しいものだ。
しかし、アップデータがあって本当に良かった。助かった。コンピュータのトラブルは他のV7で起こっているのをブログで読んでいたので、決してあり得ない事では無いと思っていたが、メンテナンスフリーの筈のインジェクション仕様の脆弱さを身を以て体験する嵌めとなった。アップデータという事は何がしら不具合が出たので、それを修正するプログラムと言う事だろう。と言う事は今度は大丈夫と言う事だろうか。安心するのはまだ早いかも知れないが、一応安心しておこう。
V7を購入する時にネットで中古を安く買うか、専門店で新車を買うか悩んだが、初めての外車でありそれもイタリア車とあって、トラブルや修理の対処が自分では無理と判断して専門店で購入した事は正解であった。今回のようなコンピュータトラブルの場合、ディーラーに持ち込まないと絶対に直らない。買ってもいない所へ持ち込むと法外な修理費を請求されても文句が言えないだろう。
今回は、キーをONにした時に、テールランプが点灯してバッテリーが消耗する事を防ぐため、テールのヒューズを抜いて作業を行った。その時に、頭を削って加工したヒューズが千切れたので、エーモンの分岐コネクタヒューズに取り替えて貰って、奥さんから氷入りの麦茶を頂いたので、修理費込みで千円で済んだ。専門店で買った事は吉と出たようである。
V7の情報としては、V7レーサーは今年度はラインアップから消え在庫があるのみ。来年度復活するかは不明。軸足を750から850に移しつつあり、近い将来ルマンの復活があるかも?あの憧れの名車ルマンを是非復活して頂きたいものだ。でも、PC制御なのでいらない。

工作車に搭載したV7

アダプタを介してPCに接続

バイクとPCを接続してデータを取得する

アップデータの画面

アップデータをインストール中

バイクの電源もON







Last updated  2019.06.30 07:04:14
コメント(8) | コメントを書く
2019.06.03
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

昨日、の夕刻、細いビスが必要になり、急いでいた事もありV7ドンキーでホームセンターまで買い物に行こうとして、久し振りにエンジンを掛けようとした。
何時ものように、キーでハンドルロックを解除し、スイッチON。スピードとタコの針が一旦振り切れて0に戻る。ここでおもむろにセルボタンを押すとエンジンが始動するのだが、エンジンは掛かったものの直ぐにエンスト。あれぇ~。おかしいなぁ。こんな事は初めてである。もう一度エンジンを掛けると今度はタコの針が一気に5000回転まで跳ね上がって直ぐにエンスト。
キーを一旦OFFにして何回やっても同じ症状でエンストを起こす。明らかにコンピュターが狂っている。
以前ブログで、MOTOGuzziの同様の症状を読んだことがある。しかも1万キロを越えたあたりから、よく出る症状らしい。しかし、新車で買ったのにあちこちがよく壊れるバイクである。これがイタリア品質なのか。コンピュターの誤作動は日本製なら当然無料修理と思われるが、Guzziの場合どうなのだろうか?
このところ超忙しくツーリングにも行けないので、修理は急がない。販売店にメールでもしておこう。







Last updated  2019.06.03 09:16:33
コメント(4) | コメントを書く
2018.08.12
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

V7ドンキーを何とか車検に通したので、大儀にならない内にマフラーとヘッドライトバルブを元に戻す。車検のために取り付けていた純正マフラーは、久し振りに音を聞いた。低音だが缶詰の缶を被せたような乾いた音が混じり、アゴスチーニに比べるとやはり安っぽい。
アゴスチーニを取り付ける前に日頃手が届きにくい裏側をピカールで磨いた。アゴスチーニはステンレスなので汚れないし、錆びないのがよろしい。磨いていると左側のマフラーの裏に3センチ程の擦り傷が見つかった。丁度リアサスの辺りだったので、急いでサスの点検をしたが、傷も無く当たった形跡も無い。その他の箇所も確認したが接触箇所はない。不思議だ。何処に当たったのだろうか。今まで乗っていてマフラーを何かに接触させた記憶は無い。まぁ見えないところなので、見なかった事にしよう。
次はライトバルブをLEDに交換だ。もう何回も同じ作業をしているので、目をつむっていても出来そうである。このバルブも次回の車検の時までには何とかしたい。久留米市にあるヴァイタルスピリットなるGUZZI販売店のHPを見るとV7用ヘッドライトバルブとしてLED H4バルブ6000K/2800ML/4980円を用意してあるのだが、車検に通るとは書いていない。どうなんだろう。生け贄になってみようか。
取り付けが終わったのでエンジンを掛けてみる。やはり聞き慣れたアゴスチーニの低音は迫力があり、文句の付けようがない。ライトも問題無く明るく点灯。やっと元に戻った。

V7純正マフラー

左マフラー裏のスリ傷

アゴスチーニのマフラー







Last updated  2018.08.12 07:01:20
コメント(0) | コメントを書く
2018.08.09
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

車検までにオイル漏れの修理とオイル交換、タイヤ交換、12ヶ月点検を済ませたのでネットで予約を行う。酷暑の日が続くためかどうかは分からないが、1週間どの日も、どの時間も○だったので2日後の午前9時を予約した。
そしてユーザー車検の前日の夜に雨戸から5mの位置に前輪をセットしたV7を止めて光軸調整を行う。雨戸に当たる光りの具合は車検から帰って来たばかりのバイクのライトを当てた写真を頼りに行った。光軸はドンピシャとは行かないが、車検に通る誤差範囲ならこの方法で何とかなる事は実証済みである。
いよいよ当日、8時過ぎに家を出る。スタンドで給油して岡山陸運支局に向かうのだが、既にバイクの温度計は30度を表示している。今日も汗だくになってしまうだろうと、覚悟をしていたが、思いの外風が気持ち良く、暑さを感じないまま陸運支局へ到着。
オドメーターの走行距離をメモして、ユーザー車検の窓口で、スマホに保存していた予約番号を見せると、必要箇所を印字した書類を渡された。当日記入の箇所を埋めて、重量税3800円と検査登録費1700円を払って、検査レーンへ並ぶ。バイクは専用レーンとなり、既にハーレーとボロボロのHONDAブロスが並んでいた。
順番が来たので、エンジンを掛けて書類を渡すと、右マフラーに排ガス検知棒が突っ込まれる。マフラーは純正に戻しているので、安心して様子を見る。当然OKだ。灯火類、ウインカー、ホーンなどの確認、打音検査全てOKだ。続いてブレーキ検査、速度検査だが、これも全てOK。最後が難関のライト検査である。光軸は前夜調整したが、自信はない。不合格ならテスターセンターで調整して貰えばよいので、気は楽だ。それよりも3年前の新車登録時に「GUZZIは光軸が散ってしまうのでOKを貰うのが大変だった。」と店主が言っていた事が気になる。それと先日修理完了のV7を引き取りに行ったときに、「車検のライトは個体差があって何とも言えないので当日あがいて下さい。」との言葉が更に気になる。
検査機の前でライトをハイにして祈る。暫くして表示板に×が出た。アカン。アウトだ。検査員が再検査を行う旨伝えに来た。ダメなのは光軸か光量か聞く間もなく再検査突入だ。心の余裕もない。今出来る事はアクセルを捻って回転を上げて発電量を上げてみる事ぐらいだったが、表示板は虚しくも×である。検査員が来て、「光度が足りない」という。ぬぁ~にぃ~。ライトが暗いぃ~。「これ新車ですよ」と食い下がるも、「3年経っているのでバルブの劣化か、バッテリーの電圧不足か、色々な要因が考えられるので、特定は難しいかも知れない」と素っ気ない。う~む困った。困ったが、今日の残り2回となった検査で対策を考えなければならないので、光度と光軸の検査結果を詳しく聞いた。ライトの検査の合格ラインは光度が15000カンデラ以上でないと不合格であるが、V7は13200カンデラしかなかったので、数値不足。光軸は合っていたそうである。
店主が話した内容だと「光軸がぼやけるので、調整が難しい」という内容だったので、てっきり軸の事でライトの上下左右の調整が微妙だと言う事と捉えていたのだが、どうも違うようだ。光軸が散るので、その分光量が不足すると言う事らしい。CB750の時代なら光量不足で不合格となる事も頷けるが、LEDが標準となりつつある今の時代の、しかも新車のバイクが光量不足とは、イタリアは40年遅れていると言う事であろうか。全くワインを飲んでいる場合じゃないぜよ。
イタリア人の悪口を言っていても埒は明かないので、テスターセンターで対策を練る事にした。職員に光度不足で車検に落ちた事を詳細に話すと、「バイクは何ですか?」と尋ねられたので、「モトグッチです。」と答えると、「あぁグッチねぇ。○○○さんのとこですね。グッチは光軸が散るんですよね。」と教えてくれた。どうもGUZZIのライト検査では皆さん手を焼いているようだ。取り敢えず対策を練るために、テスターに掛けてみると、ハイビームの光軸が2つの強弱に分かれているではないか。光度も15000カンデラに届かない。
最初の対策として旧車でやる手法。ライトからバルブを取り出し、3箇所の爪を少し折り曲げて再装着。テスターに掛けてみたが、15000カンデラには届かない。この対策ではダメだ。他の方法を探るべく今度は店主に電話してみたら、100W相当のH4バルブに交換する提案があったが、これからそのバルブを手に入れるには時間が掛かりすぎる。すると、とんでもない提案をしてきた。正にウルトラCだ。その方法を書きたいのは山々だが、とても公開できるような内容ではないので、伏せておくが、そのウルトラCをテスターセンターの職員に告げて、指示通りの調整を行って貰う。職員もやった事があるらしく、手順を間違えないようにと念を押されながら作業を終えた。テスターで測ってみると何と18000カンデラが出ている。光軸もバッチリOKだ。しかし、その代償として、想定内とは言えテスター料3240円を投資する羽目になった。
車体番号を確認して2回目の検査にトライ。念のために、アクセルを開けて回転を上げながら、表示板を凝視すると、やっと○が出た。やれやれである。書類を提出して、継続車検証を受け取って家に辿り着いたら11時を回っていた。これであと2年は大丈夫だが、課題も残った。
V7のヘッドライトはどうやら、レンズかリフレクターに問題があるようだ。レンズは昔のバイクのようにカットラインが一切無く、のっぺらぼうなので、リフレクターが怪しいような気もするが分からない。改善策としては、バルブをスタンレーのH4ハイパーハロゲン(100W相当)に交換するか、車検対応のLEDバルブに交換するか。いっその事、ヘッドライトそのものを車外品に交換してしまうのも手だが、取り付け出来るライトがあるかどうかである。2年掛けて検討してみよう。

二輪専用の5番レーンに並ぶV7

排ガスと打音検査を受けるV7

見事に不合格となったヘッドライト

ツメを曲げたバルブ







Last updated  2018.08.22 11:00:37
コメント(7) | コメントを書く
2018.08.07
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

購入店にタイヤ交換と車検前の点検をお願いするために、デミオを引き連れV7を持ち込んだ。カルダンギアからのオイル漏れがあったので、オイル交換はどうしようかと思い様子をみていたのだが、オイルが滴り落ちる事は無かったので、交換したのだが、どうであろうか。早速、ギアを確認するも、滴ってはいない。何とかセーフかと思いきや、ギヤの下側を触ってみると指にオイルが付く。店主曰く「漏れとるな」アウトである。タイヤ交換のついでにカルダンギアもバラす事になった。ガスケットの交換である。新車から3年もたないガスケットとはどんな物か。それとも高速を多用したためにファイナルギアに圧力を掛けすぎたのだろうか。店主に聞くと「漏れる時には漏れる」一度漏れても止まる事は希にあるが、殆どはガスケット交換になる。どうして漏れるかは分からないそうである。折角交換したオイルが無駄になってしまった。
このガスケットは320円だが、リアホイールを外して、ドライブシャフトからファイナルギア(カルダンギア)を引き抜いての作業となる。マニアルも無い状態で、未知の機構に挑戦して墓穴を掘ると取り返しがつかなくなるので、潔くお願いした。
ダイナモカバーからのオイル漏れも止まっている形跡は無く、少量だが漏れている。V7Ⅱになるとダイナモカバーの上にABS装置が付いているので、作業は難しくなるが、このV7には付いていないので、楽だったようである。ダイナモカバーガスケットは1200円なので、今度漏れたら自分でやってみよう。
ギアオイルのドレンボルトにてんこ盛りに付着した金属粉について聞いてみたら、「GUZZIはどれもそんなもんです。見なかった事にしておいて下さい。」との明快な回答をいただいた。
その他の作業は12ヶ月点検と気休めのパラメーターリセット、タペット調整、プラグ交換、前後ブレーキフルード交換、カルダンギアのオイル交換+モリブデン追加、リアタイヤIRC ROAD WINNER RX-02に交換と結構盛り沢山になってしまった。
これでやっと車検を受ける準備が全て整った。後は自賠責を継続して、ネットで車検の予約を取るだけだ。

ドライブシャフトから引き抜いてバラしたファイナルギア

赤丸で囲んだ所がオイル漏れの箇所

ダイナモカバーを外した状態(このV7は湿式である)

新品タイヤのパターン

IRC ROAD WINNER RX-02(購入店ではこのタイヤを注文したのは初めてだそうである)

 






Last updated  2018.08.07 11:49:40
コメント(0) | コメントを書く
2018.08.04
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

マフラーとヘッドライトバルブの交換を終えたので、このまま点検に出そうと思って、リアブレーキフルードを見たら、真っ黒に汚れていた。ついでにブレーキの点検もして見ることにした。リアのブレーキパッドは十分な厚みがあり大丈夫だったが、V7のリアブレーキはカルダンギアが右側にあるため、左側に付いている。フットブレーキペダルは右に側にあるので、フルードを入れ替えるには右のブレーキペダルを踏みながら、左のキャリパーのブリーダーバルブを緩めなければならない。普通のバイクなら右側にブレーキがあるので、容易いことなのだが、どう考えても一人では無理である。カルダンギアを左にしておけば良いものを….。全く整備性が悪い。と、言う事でフルードの交換は諦めて、リザーブタンクの汚れたフルードをスポイドで吸い出して、新しいフルードを継ぎ足して終わりにした。
次はフロントブレーキだ。マスターシンリンダーのカップを開けてみるとフルードは満杯だった。色は少し黒ずんでいたが、リアに比べるとかなり綺麗だったので、交換は見合わせた。パッドの減りを調べようとキャリパーを外しに掛かったが、何と取り付けは内六角で、しかも7ミリだった。何で7ミリ?今まで7ミリの六角レンチなんぞ使った事が無いし、持ってもいない。何と言うイケズをするのだろうか。今後の事もあるので、仕方なくホームセンターで7ミリのヘックスビットソケットを買って来た。
2本の内六角を緩めてキャリパーを外して見ると、パッドの厚さは十分であった。

7ミリのヘックスビットソケット(コーケン)を突っ込んだキャリパーサポート

厚み十分のブレーキパッド







Last updated  2018.08.05 06:41:23
コメント(0) | コメントを書く
2018.07.27
カテゴリ:MOTO GUZZI V7Racer

販売店からタイヤ入荷のメールが入ったので、ライトバルブの交換を行う。ライトバルブは純正のハロゲンからLEDに交換しているので、元に戻すのである。LEDバルブは省エネに加えハロゲンに比べ劇的に明るくなるのは良いのだが、光軸がぼやけてHiとLoのメリハリが弱い。車検対応の国産高級バルブなら問題ないと思われるが、中華の安物なので、車検には通りそうもない。そこで、マフラーに続いてバルブも交換して置くことにしたのだ。
V7のヘッドライトバルブの交換はマフラーよりも更に簡単だ。ライトモールの下に付いているビス1本を外すだけで、ケースからレンズ付きのモールが外れる。3線のコネクタを抜いて、スプリング金具を外すだけでバルブが抜ける。純正のハロゲンを取り付け、逆順に元に戻すと出来上がり。使用工具はプラスドライバー1本だけである。
エンジンを掛けてライトが点灯する事を確かめた。後は車検に出す前に戸袋で一応の光軸調整を行うだけだ。

ライトモールの下側にあるビス1本を外すとライトが外れる

LEDバルブが取り付けられたライト

純正のハロゲンに交換したライト







Last updated  2018.07.27 11:30:06
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全51件 (51件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >


© Rakuten Group, Inc.