ワルキューレの第1幕は「ミミタコオペラシリーズ」に入っているので前日にゲネ一発でいいか~エヴァマリアは大丈夫なのだろうか?
今日曜に向けて大車輪でヨハネ受難曲、復習中。
BCJのソリスト:ゲルト・テュルク(テノール/エヴァンゲリスト) ステファン・マクラウド(バス/イエス)は奇しくも放送されたオランダ・バッハ教会でも同じ役だったんですね~奇遇だなあ。
しかしこの2人よりも(演奏はともかく)山下浩司さんのJesusと望月哲也さんのEvangelistの方が声の美しさや声量、表現力、Operatic度などにおいて全然上回っていると思われるので今から大期待~。すごく楽しみ~。あの豊饒で輝かしいパンチの利いた「グルネマンツ」の声に久々に出会えるかと思うとすごくうれしい。Evangelistはこのヨハネではほぼ歌いっぱなしなので楽しみ。テノールのAriaも望月さんが歌ってくれるのかなあ~
バッハ『ヨハネ受難曲』
2012年11月11日(日)14:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
指揮:郡司博
福音史家:望月哲也
イエス:山下浩司
ソプラノ:國光ともこ、アルト:三輪陽子、テノール:中嶋克彦、バス:大井哲也
管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN
まああったくそれと違う蝶々夫人も並行して聴いている。これも音楽的には大傑作なんだけど。かわいそうすぎて聴くたびに精神的にUpsetになって疲れる。聴くたびにシャープレスのように "Quel diavolo d'un Pinkerton!" と叫びたくなる。―――Pucciniっていっつもそうなんだよね~とことん女がかわいそうに描かれているんだよ~
亜門さんはもっと突き放して描きたいんだろうけどね…
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最終更新日
2012年11月06日 22時38分01秒
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