日本のマンションの寿命は30年とも40年とも言われていますが、
これは、コンクリートの寿命と大きく関わっているそうです。
日本のマンションのほとんどが、内断熱工法だそうですが、
外断熱工法にして断熱材を鉄筋コンクリートの外側からすっぽり覆うと、
・コンクリートが長持ちする
・冷暖房の効率がよいので、電気代が節約できる。
・結露が起きにくいので、カビの心配が少ない
などの利点があります。
初期コストは多少かかりますが、外断熱工法で施工すると、
コンクリートが100年は持つそうで、マンションの建て替えの心配は少なく、
その結果として産業廃棄物が減り、環境にも優しいようです。
詳しく知りたい方は、この本などが参考になると思います。
「外断熱」からはじまるマンション選び!