久しぶりに見た 都心越しの夕焼け
today diary今日は四年に一度のサービス労働の2月29日。日給制の方は嬉しいでしょうが…そうでない人は、チョット気分が盛り上がらない金曜日かも。先日、所用で「首都高(首都高速道路)」に乗り都内経由で郊外に出かけた首都高は目的地までの時間が読めないので滅多な事では使わない…1964年10月に開催された東京オリンピックが残した首都高は諸外国への名刺代わりとして作られた、いわば副産物道路である。戦後復興から経済成長へと踏み出していた日本だったが、名実ともに先進国として諸外国と互していくには、あまりにもお粗末な道路事情だった。「こんな状況をオリンピックに集まった発展国の人に見られるのは恥ずかしい」という思いが日本を高速道路建設へと駆り立てられたと聞く。高速道路 どこが高速 低速道路だろ 誰しもがそう皮肉る。昭和40年代初期。都内の車も少なく確かに便利だったのかもしれない。自分が上京し多摩川の側から江戸川の側までマイカー通勤を始めた頃には既に3号線や6号線は朝夕には大渋滞だった。首都高速3号線ライブカメラ当時は料金は200円と安く、多少の渋滞も我慢できたが現在は初乗り最低料金が700円だ。 とても常用できるものではないこの日は、たまたま 5 10日 (ゴッ・トゥ~ビ)とも重なり、都心は通過をしない荒川沿いの高速道路を選んだでもノロノロ運転になった。流石にこの状況でカーナビ裏道検索などできず腹を括って窓の景色を見るしかなく、黄昏れる都心のビル街を見ながらのものとなり、それ程、渋滞にイラつかなかった。【豆辞典】首都高速道路(しゅとこうそくどうろ、Metropolitan Expressway)は東京都区部とその周辺地域に247.8kmの路線網を有する有料の自動車専用道路(都市高速道路)である。首都高速道路株式会社(2005年10月1日に公団から民営化)が建設、維持・管理している。首都高速道路の各路線は、道路法で定める都県道(東京、神奈川、埼玉、千葉)または市道(横浜、川崎)であり、道路構造令で「都市部の自動車専用道路」(第2種第1級・第2級)に分類される。首都高速道路は、一般には首都高速、首都高と呼ばれる。大阪府を中心として近畿一円を結ぶ阪神高速道路同様、各地と結ばれている。「首都高 (Shutoko)」はこれまで通称であったが、民営化を機に新会社が自らの略称として積極的に使用し始めた。なお、道路標識上のアルファベット表記は「SHUTO EXPWY」のままとなっている。 《開通の歴史》1962年12月20日 東京都道首都高速1号線 (中央区京橋3丁目から港区海岸3丁目) 4.5km 1963年12月21日 東京都道首都高速1号線 (中央区日本橋本町2丁目から京橋3丁目) 1.9km 1963年12月21日 東京都道首都高速1号線 (港区海岸3丁目から品川区南大井3丁目) 6.4km ・…省略…1998年5月18日 埼玉県道高速浦和戸田線 (与野市円阿弥3丁目から美女木3丁目) 8.0km 1999年7月15日 神奈川県道高速湾岸線 (横浜市金沢区並木3丁目から磯子区杉田5丁目) 3.5km 1999年7月15日 神奈川県道高速湾岸線 (横浜市中区千鳥町から本牧ふ頭) 4.1km ★★当hpも掲載中!★★ここにも載ってる 釣り方「磯」「防波堤」部門で!★★『人気急上昇ランキング』参加中! thank you