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カテゴリ:鍼灸
そろそろ夏の終わり。
ホッとする反面、なぜか寂しさを感じます。 これは夏だけですね。 秋から冬、冬から春、春から夏には、ないように思います(私だけかな…?)。 ここ伊豆高原では、薄暗くなると、もう虫の声が秋を奏でてくれています。 都会との違いとして、自然の多いい分、 いろいろな生き物が季節の変化をいち早く伝えてくれています。 住まいが、伊豆高原でも大室山という山の麓なので、 夜は涼しいというより、もう布団が必要です。 季節の変わり目はカゼをひきやすいです。 衛気(えき)という気が、身体の表層をめぐって、外邪から身を守ってくれています。 しかし、この衛気は寝ている時、その働きが弱くなるようです。 うたた寝によって、カゼをひきやすいのもそのせいです。 冷暖房によって寒暖の適応に鈍くなってきている方、夏の疲れがある方、 気候の変動が早くなっている今日、うたた寝には注意しましょう。 それでも「カゼひいちゃった~」という方は、 はり・きゅうで治してみませんか? 薬に頼らず、免疫力を高める治療です。 自分の持つ自然治癒力の素晴らしさを体感してみてください! カゼをひきづらい身体にもなりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.28 06:38:52
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