田舎のブログ

ミカン畑にひまわりと赤しそ
親父の鳶職、巨木伐採、全国を数人の仲間で渡り歩き
母親の土方、パイロット農園勤務のおかげで大きくして頂きました

一千本以上あったミカンも今は20本位　
施肥も消毒も、剪定も摘花も摘果もろくにしていません
自家消費のみの収穫
寂しいものです、

いつの間にか９０歳近い母親が植えたひまわりが
　　　
母親は、脊椎を金属棒2本をビス止めしています
こけたら終わりなのですが、健康の為といって畑もやめません
　　　
手前に赤しそ
今年は、梅も20ｋ位のみ収穫、あとは採らず　

私もしゃがむことができたら、昔のように野菜もいっぱい作るのですがね
でも今年は4月に転職、
移った会社は専門知識を持った社員が少なく
私に就けてくれた３名の方、個々には、ずば抜けた能力があっても
総合的な能力はまだ未熟、その教育に時間が費やされ
毎日、てんてこ舞い　休日出勤が多く野菜作りの時間がありません

電気だけでは、私に就いてこれないのです
3名のうち、２名は電気部門でも総合力となると・・・
1人は電気工事のスペシャリスト、もう一人は各種盤の設計のプロですが
自家発の事、蓄電池の事、各種動力モーター、通信、弱電制御
高圧受電設備、ＬＧＲ（漏電火災警報器）・・・・
これらは、勉強してもらわないダメですね

様々な資格をもち経験のある人材を就け欲しいものです
国家資格も10種類以上ある人をね

せめて２級建築、パソコンで図面作成、熱源機器　通信（地上波・衛星波）
空調、衛生機器、大型機械（エンジンは分解整備）
環境（廃棄物・有害物質）　大気汚染（ばい煙他）
科学（物体変化）物理（力の関係・モーメント）
水質管理、様々な物質の分析、簡易専用水道、汚水処理・・・・
何でも屋には必要な能力なのですがね

各業界で有名な私
前会社では私を獲得した後、元会社に幹部にきてもらい・・・
しかし、今の会社は私の値打ちを理解していませんね

賢くない冷熱設計事務所が設計したアホな工事
水頭圧とポンプ吐き出し圧力を考えていない
起動時の一時的な大気圧より下がる配管圧（エアが混入してしまう）
保有水量の膨張量（20℃→45℃）の計算間違い

上の記載の逆ですが、20℃を10℃以下にした場合、収縮しますね
そして圧力も低下、なのに圧力が上がってきたらどうするのかと
私のグループの1人が私に聞いてくるのです
はあ、はあ・・・

これでは冷凍サイクルの説明も理解してくれるのか心配
P―ｈ線図、モリエ線図を教えるのも苦労しそうです
液体･臨界・気体
顕熱と替熱、関連して湿り飽和蒸気と乾き飽和蒸気
圧力と比エンタルピー　二段圧縮と中間冷却機・・・
科学も物理も勉強してもらわないと
低温低圧から高温高圧や蒸発と凝縮、気化熱、熱伝達率もね

コロナ社会ですから
換気設備が重要だし、空気入れ替えの計算も気積を求めて
それだけではありません、風速や最大到達点、二酸化炭素濃度も
エアハンのダンパー開度設定が重要ですね
お客さんには、今の設定では一時間に2回新鮮な空気に入れ替わると
しかしね、開けなくてもいい窓を開け換気

皆さん、もっと賢くなりましょう
百姓もバカではできません
スイカつくりもね、花の咲いた日も記憶が