田舎のブログ

久々に朝日町の帰りにおきん茶屋に立ち寄り
松阪牛うどん、小鉢や中皿に盛り付けられたおかず数皿をおなかへ
そして、熊野地方人なら定番のおきん餅を買ってきました

           

紀勢道が開通するまでは
勢和多気インターで起点であり
もっと昔は、久居インターまでしかなく
名古屋に行くには
R42→松阪の近鉄道路→R23→雲出津信金左折→R165の梨街道
久居インター→名古屋西
そのような事から、多気町のR42沿いの
おきん茶屋に熊野の人が多く立ち寄るお店だったのです
　※団体客はあらたけドライブイン

17時過ぎ頃に立ち寄ると、熊野の誰かがお店で休憩しており
まだ若かった私は おごってもらうことが多かったですね
日記に書くことではありませんが
今から1時間何分で熊野までかえるぞ
○○君、ついて来いよとこか　今でしたら即免停ですね
昔は、朝早くでても三重県庁まで3時間余りかかった時代です

おきん茶屋は熊野街道と奈良吉野方面への分岐てんであり
江戸時代から、おきん餅もよく売れたことでしょう
       
           

昔の店舗は熊野方面向きの右側　今は左側の新店舗ですね
しかし精算は昔と同じで
接客満点の旦那さんが、テーブル上に食べた皿の大きさや色で
値段が違うのですが
皿を見て、そろばんをはじいて合計金額を
こういうお店が好きです
                           ※旧店舗
           

最近のお店って、注文がタブレット
支払いも、スマホや精算機に自分で支払う
なんかね、人間味がありません
無機質なうわべだけの、いらっしゃいませ、ありがとうございました
その顔はお客さんに向いていないのがほとんど
なんかロボット的なシステム
昭和30年代生まれの私には合いません

おきん餅
人それぞれですが
あんこだらけの赤副より
よもぎのはいったおきん餅の方が私は好きです

　　　　


　朝日町までの行き　四日市で降りる
　熊野までの帰り　　勢和多気で、おきん茶屋に行くため降りる
　　　　　　　　　　大紀本線までこず手前の大内山で降りて用事、荷坂峠を下る

立ち寄ったことで
高速道路通行料金が少し高くなってしまいましたが
昔の思いでを妻に言いながら、いい食事になりました
　※私は常時、高速道路料金が半額です

グーグルマップより