ぐ～たらママの一日

金曜日。
学校から電話があった。
おののが暴れてるから　学校に来てくださいって。

以前暴れた時は　先生が5人くらい取り囲んでいて・・・。
それは嫌だとおののが言ったので、その日は担任と教頭先生の2人だけが周りにいた。

逃げ出そうとする　おののを担任の先生が押さえていた。

発達障害に理解のある学校なので・・・。理解はしてくれているのだろうけど・・・。
暴言を吐く　おののに「ダメ出し」をする教頭先生。

それを今　言っても逆効果なのに・・・。


結局　おののと別室で私と2人にしてもらった。
少し落ち着いてから理由を聞くと
｢お母さん、聞いても馬鹿にしない？」とポロポロ涙をこぼしながら
「今度の陸上大会にハードル走で出場してみたいって話をしていたら、横で聞いていた○くんに「出ても恥さらしなだけ。」って言われた。」って・・・。

それは嫌だったと思った。

先生に訳を話したんだけど・・・。
「わかりました。」と先生。「どうしますか？」って聞かれたんだけど・・・。

「どうしますか？」って帰れってことだよね？って感じました。
だって、職員室にランドセルが用意されてるんだもの。

いつも本当によくしてもらっているので、そこは察して帰ってきたけれど・・・。
ちょっと寂しい気持ちになりました。

家に帰ってから　先生から電話があり、「○くんに確認したところ、彼は言ってないと言ってます。」とのこと。
別の友達が｢○くんが出ても恥さらし」と発言したのを聞いてましたが、○くんに確認したところ、「自分は恥さらしだから出ない」というつもりでの発言だったそうで・・・。

まあ、おののの早とちりだったのかもしれない。
でも、先生に言いたいのは　なぜこんなに被害妄想がきつくなっているのか？ってことなのです。
普段から｢障害児」って○くんから言われたり、その他にもいろいろ言われることがあり・・・。そんな中での　誤解　なのだと・・・。

黙っているタイプの人では私はないので・・・。
先生にはそのように言ったけれど。

障害者で何がダメなの？ダメですか？


おののは子供だから・・・同級生に言い返せないけれど・・・。
でも、私がその場にいたら　○くんに言ってやりたい。「だから？何か問題でも？」
そして、「キミに言われたこと、君は忘れちゃうだろうけど、でも私は一生忘れないよ。忘れられないから・・・。」って。


意地悪な日記でごめんなさい。