産前産後から続く姑に対する恨みは続いています
私は国際結婚をしています。主人はベルギー人で妊娠、出産もベルギーでしました。私は妊娠が発覚した当時は主人の両親と少しでも会話が出来るようにとフランス語学校へ通っていました。姑は私がフランス語を話せなかった頃はとても物静かで優しい感じの人に思えていました。けれども私がフランス語を徐々に話すようになってくると、妊娠している私に対して、仕事を探したらどうか、どうして仕事をしに行かないか等と毎日のように家まで来て問いただしていました。妊娠中期には、主人が私ではなく仲の良い女性の幼馴染の子と結婚するのかと思っていたのに、突然外国人を連れて来て結婚すると言い出して困った等と言い出しました。私は主人の幼馴染の女性にも会った事が有って、主人がとてもその彼女と仲良しなのは知っていました。でも、結婚して私が妊娠している時にそういった事を口に出して言わなくても、と思いました。それだけではなくて、妊娠後期には生まれてくる子供の名前を決める為等と言って家族会議を開かれたりして、勝手な事ばかりされました。生まれて来た子供は通訳の仕事に付かせればお給料も良くて良い等、まだ生まれてもいない子供の職業についてまでとやかく言われて本当にストレスが溜まっていました。ストレスが結構溜まってしまった私は、妊娠後期に早産しそうになったりもしました。その時も痛みで動けない私の前で、出血がなければ大丈夫だから等と言って姑は病院に連絡をしてくれる事もなく、私の目の前でコーヒーを飲みながらゆっくりとくつろいでいました。主人を仕事場から呼んで、主人が病院に連絡をしてくれて病院に行くと直ぐに入院が必要との事で1週間入院しました。何とか早産せずに済みましたが、ストレスが大きな原因だろうとの事でした。それから数ヵ月後なんとか無事に出産をしましたが、出産をして直ぐに赤ちゃんを家に連れて来ない等とまるで赤ちゃんは自分のものであるかのような態度と話し方で私に接して来て、私はもう我慢の限界でした。私は産後原因不明の服痛に悩むようになっていた事、そして元々持っていたヘルニアの痛みで動きが思うように取れなかった事も有って、そのことに関しても姑は、「さっさと病院に行って手術デモしてくれば良いのに。その間私が赤ちゃんの世話をしておくから。」と私が居ると邪魔のような感じで、家に訪ねてくる度にそんな事を言われて、すごく嫌でした。それからも私が育児を日本風にしている事が気に入らなかったようで、ここはベルギーだから私たちのするようにしなさい、しないと家族の縁を切ります等と主人のいない間を狙って私に怒鳴りに家まで来ていました。私はもう我慢したくても我慢なんて出来なくなっていたので、姑にも色々と言い返しました。妊娠をして、出産をして本当なら喜んでもらえて、協力してもらえると思ったのに、育児の仕方が日本風だから、私が日本人だからと文句ばかり言われて、そして私の家族の事まで文句を言われ、私自身も否定されているような感じで、本当に嫌でした。赤ちゃんが生まれて、おまけに海外で、夫の家族しかいない場所で、私は一人ぼっちで育児を頑張りました。主人も親と私の啀み合いに嫌気がさしたみたいで育児を手伝ってくれる事は有りませんでした。産前産後から私の姑への恨みが始まりました。もういい加減にして欲しい!ただその一言です。それ以来姑は私と話もしなくなり、私も話をしなくなり、夫の家族とは絶縁状態になりました。でも、夫はまだ家族とは私に内緒で連絡を取っているみたいで、それもいい加減嫌になっています。ただ、こんな嫌な姑の所にたとえ何が有っても大切な子供を預ける事なんて絶対無い事だけは確かです。