シビ子ラストスパート
気づけば我が贔屓チームはオープン戦ぶっちぎっての最下位w まだ調整段階で勝敗は関係ないとはいえ、過去にオープン戦絶不調のチームが優勝した、って話はあんまり聞かないから、そろそろ本気出してもらわないと不安になってくるな…。(´・ω・)さてと。今朝は早めに起きて(とは言っても9時半とかだけど)、シビ子のブレーキパッドの交換を敢行してみた。容量オーバーで画像貼れないのが残念。まあスマホになっちまってからデータ量重すぎるから、どのみちダメだろうけど…。(´・ω・)ブレーキパッドの交換自体は、そんなに難しいもんじゃない。タイヤを自分で外した経験があって、軍手と12mmくらいで長めのレンチがあれば、私のような素人にも出来る。やり方。ジャッキアップ。フロントタイヤを外して、ブレーキのキャリパーの下側のボルトを外すと、上に跳ね上がる形でキャリパーがずれてくれるので、そうするとブレーキパッドが露出、外せるようになる。で、はめ込むような感じで取り付けたら、ピストン部分を押し込んで、同じようにキャリパーを元に戻し、ボルト締めてタイヤ入れて完了。なんという不親切な案内w実際の作業は、ブレーキパッドを押さえつける役割を果たすピストン部分を押し込む作業が難航。なにせ硬くて重い。('A`)その昔、インテRで同じようにブレーキパッド交換をしたことがあったけど、こんなに重くなかったぞ…。(´・ω・)とにかく四苦八苦。このままじゃどうにもならんぞ…。と色々と試行錯誤した結果、タイヤのホイルナットを締めるレンチをピストンに突っ込み、テコの原理を利用して押し込むことに成功。少々荒っぽいやり方だけど、人の力ではこれが限界。(^_^;っていうか、テコの原理ってスゴイわww びくともしなかったものがズルズルっと動いていくその感触、大袈裟かもしれないけど、感動的な瞬間だった。反対側も同様の作業。こちらはすんなりとあっさりと、拍子抜けするくらいの手際の良さで終了。ピストン押し込むのに時間がかかったけど、全部で1時間半くらいの作業で終わった。これをディーラー持って行くと部品代込みで17,000円くらい取られる(多分工賃は12,000円くらい)のだから、そりゃ終わりが見えてきている子に出すには勿体ないよなぁ…。(´・ω・)最後の仕上げ。ピストンを押し込む作業をしているので、最初の状態ではブレーキが効かない。ピストンがブレーキパッドに当たってないんだから当たり前の話だけど、それを忘れてクルマいきなり走らせちゃうと止まらなくて事故る。だから動かす前に、ブレーキ何度も踏んで、踏み応えが出るまで頑張る。最初は「嘘っ?」と思うくらいにスカっとブレーキが奥まで行く。その後で踏み応えが出てくるから、そこで徐行運転してブレーキが効くかどうかのチェック。その後、付近をぐるっと廻って、テスト走行。シビ子、一応問題なくクリア。良かったw ブレーキは「アタリ」が出てくるまでキーキー鳴いたりすることがあるけれど、それはもう仕方がない。そのうち鳴らなくなることを信じてそのまま突っ走るのみw 実際シビ子も少しだけどブレーキが鳴いている。でも金曜日までの派手な擦過音に比べたら、全然マシ。そうそう、交換したブレーキパッドをチェックしてみた。見事なまでにぺったんこw そして、ブレーキパッドって、均等に減っていくもんじゃないのね…。右側左側でも違うし、同じ右側でも外側のパッド内側のパッドでも減り方が違うし、更にその1枚のパッドの中でもホイル側?外側?の方が減りが早かった。というか、そこだけ金属部分が奇麗になっていたから、そこがローターと接触して音を出していたと思われる。いやはや、本当に限界ギリギリまで使ったんだな…、とちょっと感慨深いものがあったりしてwとにかく、送料込みで3,000円で済ませることができた。人生常時金欠病という、宿業とも言える難病に冒されている私にとっては、非常に助かる結果で、実際今はちょっとほっとしている。良かった。これで終わりの日まで、シビ子でなんとか頑張れそうだ。なにより、明日から心置きなくブレーキを踏めるというのがいいwただ唯一のオチとしては、腰が痛くてw 明日は筋肉痛だな…。(´・ω・)