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3日放送の回で遂に源頼朝が亡くなった。鎌倉幕府という武家政権をスタートさせた人物ではあったが、いとこや弟を次々に粛清していき体制をなんとか維持してきたという感がする。
頼朝が亡くなって跡継ぎが誰になるかという話で頼家がまだ18歳だったので頼朝の異母弟の阿野全成が候補にも挙がるが、頼朝の意向は梶原景時らには頼家で伝わっていたので頼家となる。
頼家は政治経験が浅いので13人の御家人がサポートすることになるが、これがドラマタイトルの鎌倉殿の13人だ。
当然こんなにたくさんの人の合議制がうまくいくはずもなく、すぐに北条対比企の権力争いになっていく。梶原景時は恨みを買い追放暗殺の目にあうがそれは1200年のことでこの体制になって1年目のことだ。
4人に公家出身の事務官は大江広元、三善康信、二階堂行政、中原親能。坂東の豪族が9人ですぐに亡くなった梶原景時を除いて北条派が北条時政、北条義時、三浦義澄、足立遠元、和田義盛の5人、比企派が比企能員、安達盛長、八田知家の3人となる。
史実では北条家が実権を握っていくことになるが、大泉洋がいなくなった次回以降、小栗旬がどう変化していくのか楽しみではある。
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Last updated
2022.07.05 15:12:32
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