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第9回は遠くの国。
直秀が海の向こうの遠くの国に行くという夢を語っていたが、盗みに入った東三条殿で捕まり、検非違使に引き渡される。
道長が検非違使の役人に袖の下を渡して、罰を軽めにするようにお願いする。秀直たちの読みでも、鞭打ちの上放免だと思っていた。
何故か予想外に鳥辺野に連れていかれて斬殺ということになってしまう。当時は鳥葬で、その場所が鳥辺野だったので、道長は連れていかれた場所を聞いて血の気がなくなる。
何故ここまで厳しい罰になったかという解説はなかった。もう少し、秀直という人物を引っ張ると思ったが意外な結末だった。
この回は兼家が目を覚まし、実は寝たふりをしていたことを子供たちにあかす、そして花山天皇を退位に追い込むことを宣言する。
これは史実だが、実際には円融天皇と組んでの画策だったのではないかとされている。ドラマでは円融天皇は兼家に毒を盛られたことになっているので、ドラマでは単独での謀となるか、次回わかるはず。
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Last updated
2024.03.05 12:48:40
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