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第14回星落ちてなお。このタイトルの意味は兼家が逝去するという意味なのか。
いまや道長の妾妻となった明子がぼけた兼家から言葉巧みに奪った扇子をもとに呪詛で呪い殺すという闇。当然そのことを道長は知らない。そのせいなのか明子は流産している。
まあ、倫子にも明子にも子は多数できて、そのほとんどが出世するので、大事にはならない筈。
兼家が寿命を悟り、出家し、後任を道隆にすると宣言。当然、道兼は怒る。ただ長男で鷹揚な性格なので道隆が後任になるのは当然と言えば当然。
道兼は父親が亡くなったのに、宴席と設けるなど不謹慎なことをしたり、勤めに出て来なくなったり、したとか。
道隆が摂政になると、意外に独裁的で、息子の伊周を右近衛中将蔵人頭にしてしまう。道長などは一瞬で抜かれてしまう。他の参議からもやりすぎだと声があがる。
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Last updated
2024.04.08 11:42:12
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