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第20回は望みの先に。
「望みの先に」の意味は恐らく伊周が関白を望んだがその果てに自滅したということを表しているのか、まひろの父が淡路守に登用されたことを指すのか定かではない。
もしくは、道長が2人の兄はいなくなり伊周がいなくなり、内覧となり、公暁のトップになったことを示すのかもしれない。
為時は10年無官のあと、急に従五位下に引き上げられ、淡路守に抜擢される。そして、越前に宗人が来てトラブルを起こしていたため、漢文に堪能な為時がなんと越前守に大抜擢される。
ドラマではまひろのコネのようになっていたが、実際には実務的に交渉が出来る人材配置を行ったというのがすっきりする。
ただ、この後、まひろを切り札として使う道長が、それを見越して取り立てたとしたら、話は変わってくるが、この時点ではそれはないかもしれない。
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Last updated
2024.05.22 11:15:14
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