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たばちゃん♪の いいもん見っけ!

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2021.03.30
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なにが なんだか わからないまま、
どうにも 調子が悪くて、しばらく 鬱鬱と 潜っていました。

文章を書く気にもなれなかったのだから、相当なもんです。

でも、正確に言うと、
「調子が悪い」というのとも、ちょっと 違うんだ。

ちゅぅちゃんが いなくなってからというもの、
生きる意欲全般が薄くなっているのは 確かだけれども、
一時は上向いていたカーブも、急下降。

あらゆることに対する意欲というものが、
全然 湧きおこらなくなっていて。

なんにも、したくない。
なんにも、できない。

いまは 極力 自分自身に なにかを強いらないようにしているので、
これを機に、
この状態を放置していたら 意欲は 湧いてくるものなのか?
という実験。

・・・なんていうふうに考える意欲さえもなくて。


小さな波が、繰り返し 不規則に やってくる中、
なにが 気持ち悪いのか、ずっと わからなかった。

いまの自分=「調子が悪い」というラベルが まぁ なんとか
いちばん近いのだけれども、なんか 違うんだ。


ああ、そうか。
わたしは、自分に ラベルを貼れないでいること
=いまの自分の状態を把握できずにいること
を、気持ち悪く思っていたのかー。

ということは、わたし、いつも 無意識のうちに
自分で 自分にラベルを貼って生きていたんだなー。

大きなラベルも。
小さなラベルも。

小さなラベルが 何重にも 貼り重ねられた結果、
大きなラベルになったものも あるかもしれない。

外から貼られたラベルを 保つために
自分で 内側からも 補強していた。
そんなラベルも あったかもしれない。


これは 単なる一例なのだけれども、
時折やってくる ほんの小さな気づきに つかまりながら
なんとか 息継ぎをして、波の狭間を 漂っていました。

気づいては 沈み、気づいては 沈み・・・


わたしは これまで「待つ」ということが 苦手だったから。

部屋のお片付けは苦手なくせに、
内面の問題に関しては、すぐさま整理整頓せずには
いられなかったから。

図らずも この状態は、「思いっきり 待ってみる」
という練習になっていたのかもしれない。


結局、もとから予定していた いくつかの‘外圧’によって
ふたたび 活動を起こさざるを得なくなったのですが。

それによっても、また、ふだん 自分が いかに
外からの働きかけによって 動いているのか? ということに
気づいて、ちょっとヘコむ。

内側からの衝動に従うなんていうのが可能なのは
瞑想の中だけなのか?
とか。

でも、自分の内側に向かいたくない、
触れたくないときだって あるんだから、
もう しかたがない。

やりたくないことは、やらない。


外側からの刺激(「人間関係」とも言う)から 
自分を切り離すことで、他者からの影響が薄らぐ分、
自分自身が ダイレクトに見えるようになる。

自分自身を守る必要がなくなる分、
どんどん 自分が むき出しになっていく。

ちょっとしたことにおける ちょっとした自分自身の反応にも
敏感になっていく。


それは、わたしの望んでいた生き方でもある一方で、
しんどいことでも、ある。

でも、それを きっかけに、ちょっとだけ なにかを 掴む。


・・・覚書でした。


ありがとうございます。





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Last updated  2021.03.30 19:02:31
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