事前にみた映画評では、賛否両論でしたが、すごく、おもしろかったです。2時間半はあっというまという感じでした。
原作のイメージがそのまま再現されていました!キャスティングもぴったり。ハリー、ロン、ハーマイオニー、そしてマルフォイ。う~ん、ぴったり。ロンがかわいかった。
ストーリーは、原作をかなり急ぎ足でひろっていて、エピソードはダイジェストみたい。原作を読んでいないと、よくわからないこともあるかもしれません。でも、読んでいなくても、とても楽しめると思います。(実際、私も一部よんでないところがあった・・夜に読み直しちゃいました!)
笑ったり、じ~~んときたり、どきどきしたりと楽しませていただきました。
見所は、やはり「クィディッチ」の試合風景、それから後半のアドベンチャー場面での、「魔法使いのチェス」。ハリーたちの熱い友情に、思わず感涙します。
さて、見に行った子供たちは、「ないシーンがあった」「少し違う」とフリークぽい。(うちのユウヤと友達のカズトシ。しっかりハリーを読みこんでいる)。「だってぜんぶの話をそのままやると、映画が長くなっちゃうでしょ」というと、「長ければ長いよど、いいよ~~~」と2時間半の大作も、ものともしていません。
それだけ、好きなんでしょうね!『映画の楽しみがなくなるから、本は読まない』というタツヤも『もう一度みたい!』と言っていました。今回、子供たちといったので吹き替え版です。近いうちぜひ字幕で見に行って、クイーンズイングリッシュの世界を堪能したいと思います。
ところで。映画っておもしろいかおもしろくないかは、主観の世界ですよね。だから、映画評などで『見ないことをお勧めしますj』って書く人の意図はわかりませんね。(いたんですよ~、そういう書き込みする人・・・)
人の意見は、あくまで参考意見。どんな映画でも本でも、あるいはニュースでも「自分で見て、自分の考えを考える」ことって必要だと思います。ハリーが面白くない人がいたっていいし、雅子様ご出産をおめでたいと思わない人がいたっていいし、それは、ひとりひとり、自分の意見として持つことが大事ね。あの人がこういってた
、とか、そういう意見を受け売りしちゃったりしたら、「考える」ってことを放棄してるみたいだもんね。以上。
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Last updated
2001年12月03日 10時04分23秒
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