いよいよ、「食育研究会 いただきます!」のイベント第二段、「音川大かぶ収穫と漬物体験」の日がやってきました!
幸いに、天気も晴れている!というわけで、富山市中心部からちょっとはなれた郊外にある音川というところの、「おおきなかぶ」で漬物つくります!
音川地区で作られるかぶは、京都の漬物屋さんと契約栽培しているもので、京都で千枚漬けになるんです!粘土質の土が、かぶの栽培に適してるんだって!
地元では、「音川加工」という組合で、おばさんたちが、地元のかぶを使った漬物づくりをして販売しています。漬物といっても手作りなので、一切の添加物なし!本当においしいんです!添加物だらけの漬物がきらいなわたし、ここの漬物だといくらでも食べられちゃうんです。
さて、集まって下さったのは、親子連れなど約30人。親子連れといっても2才のお子様もいれば、「58才+38才」という親子連れもいます。大人でお一人参加のかたもたくさんいらっしゃいました!
げんきめいさん、参加して下さってありがとう!パパがノリノリでうれしかったです♪
まずは畑で「大きなかぶ」を抜きます。広い畑のどこからでもいいから、おおきいのを抜いてね、と講師の谷井はま子さん。音川加工の代表です。
みんな、大きなかぶを探して、引っこぬきます。顔より大きいのもあるんです!
そのかぶを、用水路で洗って。。。
交流センターに戻って皮をむきます。かなり厚くむくんですよ。それから千枚づけにするので薄切りにしますが、谷井さんのようにはなかなか切れません^^;
パパがいっしょうけんめいになってるご家族もありました。包丁を使うので、小さい子には難しい?と思ったんだけど、切れないナイフ(ディナーナイフ)をお配りして、かぶの切れっぱしを切っているお子さん、「野菜はきらいで食べない」のに、楽しく切っている男の子、おうちから子供用包丁を持参して、親子で楽しく切っている親子など、みなさん楽しんで下さったようです!
切ったかぶは自宅で一晩、塩漬けにして明日になったら甘酢に漬けます。
持ち帰り用には、すでに一晩漬けた物を谷井さんがご用意してくださったので、それにゆず、とうがらしをいれて真空パッキングをしました。
音川産のおいし~~いいお米でご飯を炊き、かぶはもちろんのこと、芋やら大根やらお肉やらつみれやらたくさん入れたおみそしるを作り、おいしいおつけ物といっしょに、お昼ご飯♪
主催者とはいえ、みなさんといっしょになって楽しみました!
また参加者の皆さんが洗い物手伝ってくれて助かりました。
またこのようなイベントができたら良いなぁと思います。
富山のいいところをたくさんさがさなくちゃ!
※読売新聞の取材もきてくれて、19日県内版に掲載されました!