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テーマ:温泉旅館(4979)
カテゴリ:旅館
こんにちは。
今回は、静岡県・中伊豆の、天城湯ヶ島温泉 谷川の湯 あせび野 の情報です。(※この旅館に宿泊したのは、2019/02/26 – 1泊 です。) この記事は、当ブログ管理人の新サイト bon voyage!(ボン・ボヤージュ) からの転載です。 基本情報谷川の湯 あせび野 は、伊豆半島のほぼ中央に位置する天城湯ヶ島にあります。渓流沿いに建つ、緑豊かな自然に抱かれた宿です。全18室の客室すべてに源泉掛け流しの露天風呂が付いており、静かなプライベート空間で心底から寛げます。夕食は季節を味わう懐石料理で、伊豆の海の幸・山の幸を堪能できます。また朝食は和食・洋食から一人ずつ選べるのも嬉しいです。 館内の施設について
※各客室にi-Pad完備。貸切露天風呂の入浴予約に利用できます。 アクセス<公共交通機関を利用する場合>JR東海道新幹線三島駅→私鉄伊豆箱根鉄道修善寺行き約32分修善寺駅下車→中伊豆東海バス修善寺駅前5番の乗り場から河津・昭和の森行き約30分湯ヶ島下連絡後送迎有行き→タクシー約5分<自家用車を利用する場合>沼津I.C.(東名高速)または長泉沼津I.C.(新東名高速)から伊豆縦貫道→伊豆中央道→修善寺道路→国道136号線~414号線で約50分 お泊りレポートこの日(2019/2/26)は午前中に車で自宅を発ち、筏場のわさび田と浄蓮の滝へ立ち寄った後に、15時過ぎに旅館に到着しました。 <チェックイン>こちらが旅館正面の入り口です。 外観に華やかさはありませんが、田舎の温泉宿ならではの落ち着いた雰囲気。 「玄関」と書かれた立て札の横にある細い石畳を奥へと進み、建物の方へと向かいます。 石畳の先にある暖簾(のれん)をくぐり… 玄関の扉を抜けて建物の中へ。 玄関を入るとすぐ左側にフロントがありますが、ここはそのまま通過しました。 ちなみに玄関・フロントは地上2階です。 フロント前を通り過ぎたその奥はロビーラウンジになっています。 ロビーラウンジのテーブルでチェックインの手続きと共に、ウェルカムドリンク&スィーツが提供されました。スィーツは抹茶スフレでした。 チェックインを終えたら、客室へと移動。 今回は泊まるのは、2階「山の蔵」のお部屋です。 山の蔵「203」号室に入ります。 お部屋は10畳の和室(+踏込2畳)でした。 手前には、どーんと大きなテーブルが。 テーブルの向こう側には こたつ も。 更にその奥にはテラスが見えます。 こじんまりした可愛い こたつ でした。 こたつは、掘りごたつ になっていましたよ。 テラスにはテーブルと椅子が。 正面に流れる川を見下ろすことができます。 部屋付露天風呂の洗面スペースです。 タオルがかかっているパイプは、タオルウォーマーになっています。今まで数多くのホテルや旅館に泊まりましたが、このようなタオルウォーマーが備わっているお部屋は初めてでした。ちゃんとタオルが温まってましたよ。 小さめのお風呂は無双窓付きの半露天タイプ。窓を閉めれば内風呂風になります。 踏込スペースには茶器類やポット、簡易な食器棚が設置されています。 冷蔵庫の中身はご覧のとおり。 2リットルのミネラルウォーターだけは無料、その他は有料なのでチェックアウト時に精算が必要です。 トイレも清潔感が溢れ、快適でした。 館内着は、浴衣と作務衣から選べます。 テーブルの上にはタブレット端末 “ i-Pad ” が置かれていて、これを使って貸切露天風呂の予約ができます。 4つある貸切風呂の中から、猫越川の「寝湯」を16:30~予約しました。 Wi-Fiは、ロビー等パブリックスペースだけでなく、各部屋毎にアクセスポイントが設定されていました。 貴重品保管用の金庫です。 館内用スリッパです。 大浴場などで他のお客様と履き違えを防ぐため、目印を描けるようにマジックが用意されていました。 お部屋のキーです。 宿泊人数分(2人分)用意していただけました。 お風呂から部屋に戻るタイミングがずれるので、人数分のキーがあると助かります。 <入浴>作務衣に着替えたところで、夕食前に温泉で「ひとっぷろ」浴びたい~!まず最初に16:30~予約した貸切風呂の猫越川の「寝湯」に入り、その後に大浴場の野天風呂「世古の湯」へ行くことにしました。 続きは、新サイト bon voyage!(ボン・ボヤージュ)にて公開中! <夕食~就寝>温泉に浸かってリフレッシュした後は、お楽しみの夕食タイムです。18:30に、1階のお食事処へ移動しました。 ここがそのお食事処の入口です。「旬香団人倶」=「しゅんこうだいにんぐ」と読むそうです。 続きは、新サイト bon voyage!(ボン・ボヤージュ)にて公開中! <起床~入浴>一夜明けて、目覚めたら朝飯前のお風呂です。最初に客室の露天風呂に入りました。続きは、新サイトbon voyage!(ボン・ボヤージュ)にて公開中! <朝食~チェックアウト>朝風呂の後は朝食です。8:00~ 昨夜の夕食と同じ「旬香団人倶 」の個室でした。相方は、和食でした。 続きは、新サイト bon voyage!(ボン・ボヤージュ)にて公開中! 予約について今回の宿泊予約については、新サイト bon voyage!(ボン・ボヤージュ)にて公開中!まとめ天城湯ヶ島 湯宿 嵯峨沢館 の姉妹館だけあって、客室や浴場、館内施設、そして料理など全体的にクオリティーが高かったです。静かで落ち着ける雰囲気も加わり、チェックインから翌日のチェックアウトまで思う存分存分にリラックスして寛げ、贅沢な時間を過ごせます。貸切風呂、大浴場、そして客室付の露天風呂はいずれも情緒に溢れ、お湯に浸かると一気に体中の力が抜けてしまいました。サービス・接客態度は普通(悪くはないが、特別に優れているというわけでもない)。むしろこのレベルの旅館であれば、もうちょっと痒い所に手が届くサービス、気配りや心配りがあるのではと勝手に期待していたところもあり、その点では少しだけ物足りなさを感じてしまいました。とはいえ、それを煩わしく思う宿泊客も最近は多いかもしれませんので、自分たちだけの時間を楽しみたいならむしろ丁度良いのかもしれません。個人的な満足度は、5点満点で「4点」です。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.02 10:31:42
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