結果発表でございます~
5万アクセスありがとうクイズ!に参加してくれた皆さん、どうもありがとう。思いのほか「難しい!」というご意見も無視?して、最後まで出題内容を変えなかった意地悪なあたしです(笑)。 それでは、写真の順に結果を発表していきましょう~。 1. これは殆どの方が正解。英語版「番町皿屋敷」です。 英語の数に慣れるという意味でこのゲームは良いです!4~5人がベスト。 まず。ミッチーが大声で数を言っていきます。その後に子供達が声を合わせて 発音します。その時に一番下に手がある人はその手を一番上に持っていきます。 どんどん数が増えていくので、手もどんどん下から上に重なっていきます。 ミッチーの気まぐれで「ヒット!」という声が聞こえたら、一番下にあった手の人が 一番上にある手を叩きます。いつどこでミッチーが「ヒット!」と言うのか誰も わからないので、教室中シーンとなりみんなが集中してミッチーの数を聞きます。 もちろん、続いて大きな声で発音しないとダメ。 時に短かったり、時に長くずっと数を数えていたり、本当に気まぐれにね。 数は1からもモチロン数えるけれど、20からとか100からとか、学年に合わせて 習った数を繰り返し練習しながら順番に発音していきます。 遊びながらリズムで英語の数を覚えられる簡単だけどすっごく盛り上がるゲームです。 2. これは単純ないわゆる「ジェスチャーゲーム」です。 自分の体と表情だけで言葉なしで表現する簡単なゲームです。 ただ、このゲームをする前に全員目を閉じて自分がどこか全く日本語が通じない 外国に居ると想像させます。あなたは今何を言っても何も通じない状況だと、 信じ込ませる為のイメージです。さて、あなたはどうやって「トイレに行きたい」とか 「カバンはどこですか?」とか「食べ物をください」など、自分の気持ちを 相手に伝えますか?どうやったら伝わりますか?忘れないで、言葉は一切通じないよ。 この時に必要な事「わかってもらおうという気持ち」「わかろうとする気持ち」 ミッチーはこれはもの凄く大切に子供達に伝えていました。 言葉っていうのは最大のコミュニケーションの手段。だから人は言葉で解決できる。 でも、言葉だけじゃない、文法だけじゃない、もっと大切なモノがあって それを最大に生かす事が出来るって事を知ってもらいたかった。 英語?出来なくたっていいんだよ。間違ってたっていいんだよ。コミュニケーションは テストじゃないんだよ。方法はいくらでもあるんだよ。 子供達は素直に理解してくれる様になり、恥ずかしがっていたら何も通じないと 段々とわかってきてくれる様になりました。アホになろうよ。バカになろうよ。 体全部使ってわかってもらおうよ。・・そんな気持ちで望んだゲームです。 その事を理解していたからこそ、見る方も必至。わかろうとする気持ちが生まれる。 ジェスチャーで何かひとつでもわかった事があったら、そこから膨らまして 答えを導くという、ミッチーの企みどおりに楽しんでやってくれていました。 3. すみません!これは・・ちょっと難しかったかな~。多分写真がいけなかったな・・。 ヒントにもありましたが、これは4年生~6年生が体験したゲームです。 その後ヒントを加えましたが「誰が一番( )新聞紙をちぎれるか。」というモノ。 この時のテーマは英語の教科書通りの言い方で言うならば「比較級」かな。 制限時間30秒でこの与えられた新聞紙を誰がどれだけ長くちぎれるかという 簡単なゲームでした。 まずはお隣りさんと比較。長かった人は長かった人同士で比べ合いっこ。 そして8人ほどになったら前に出てきて4組が比較。最後に一番長かった人は誰? このテーマ「比較級」の表現。スキットの中に取り入れるのは小学生には難しい事。 覚えていますか? long → longer old → older と、なる表現ですね。 この表現をやってくれと学校側から言われた時、正直必要ないのでは?と思ったけど 仕方がない。そこでいかにゲームとして取り入れるかという事で この新聞紙ちぎりを思いつきました。今自分は何をやっているんだろう?という 子供達にとって肝心なテーマから外れない様に考えたつもりです。 このゲームを3セット。1回目よりもみんな真剣に細く細く、長く長~~く ちぎっていました。そんな所が楽しいしカワイイ! そしてこの後に、自分の筆箱にあるエンピツの長さを比べたり、誰かに出てきてもらって ミッチーと○○ちゃんどっちがカワイイ?とかどっちが若い?とか、 髪の毛の長さを比べたり、背の高さや時にはどっちが太ってる???なんていうのまで 楽しく表現できました。やっぱり「参加」してこそだと思います! 随分と長くなりました。でもこれで少しはスッキリした?(笑)まぁ、子供だましなゲームが殆どだけど、その中でも大切な事や伝えたい事、簡単だけど重要な事、他にもたくさんのゲームを通じて子供達が英語の時間を楽しんでくれたのは間違えないと思っています。本当は全部英語でやらなきゃいけないんだけど・・そんなの無理だよ。小学生に突然そんなの、無理なんです。だったらどうにかしてでもひとつでも少しでも考え方を理解してほしいとミッチーは常に思いながら1年間ミッチーやってきました。たった1年間、しかも年間でいったらほんの何時間かしか取れない英語の時間、この方針をどうにかしなきゃいけません。何が目的なの?どうしたいの?その方向性をしっかりしてあげないと、子供達が一番可哀想なんです。 さて。肝心の正解者は・・というと・・おっ。お1人全問正解の方がいますね~♪おめでとうございます!おっ。もうお一方、ほぼ正解ですね~♪これも正解という事にしちゃいます!では発表いたします。 ゆうさん!fusaeさん!おめでとう!!!!!!!!! ゆうさんの回答 : 1.1から順番に、一人3つまで数字を数えて、20を最後に言うことに なった人が手を抜いてたたくっていうようなゲーム。 2.いわゆる、ジェスチャーゲーム 3.だれが一番長く新聞をちぎれるか?ゲーム まったく自信ないなぁ~(September 26, 2008 23:36:05)fusaeさんの回答 : 1.合図によって一番したの手の人が上の手をたたくゲーム。 すばやくたたければたたいた人の勝ち。 2.シャレードというゲーム。 ゲスチャーだけで何をいいたいのか当てるゲーム。 3.りんごの皮むきみたいにして、一番長い蛇のようなものを 切り取るゲーム。 ちょっと3.が自信ないんだけど??(September 20, 2008 15:06:45)どうですか?ね、正解でしょ。素晴らしい!おめでとうございま~す!!!お2人には粗品ではありますが、お礼のプレゼントをしたいと思います。→ ゆう!ゆうはこのブログからでもいいし、ミクシィの方のメッセージからでもいいので 差し支えなければ住所なんぞお知らせください! (丁度クリスマスカードや年賀状なんかも送りたいなって思ってたんだ!) → fusae! どうする?マレーシアに送ろうか?それともまた帰国した時にする?という事で、5万アクセスありがとうクイズ、長くなりましたがこれにて終了。またいつの日か何か楽しい企画を考えますね。お付き合いどうもありがとうございました。これからも tacmic Ave. をどうぞ宜しくお願いします☆