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テーマ:住宅コラム(1786)
カテゴリ:注文住宅
さくら事務所の現場を7回チェックする新築工事チェックサービスとは別の仕事ですが、昨日はハウスジーメンの検査員として、新築住宅の基礎配筋検査に行ってきました。 現在、新築住宅は10年間の雨漏りや構造の保証を行うことを法律で義務付けられていますので、保険に入るか資金を供託するか、どちらかの方法で行っています。 保険に入る場合は、設計図書のほか基礎配筋や構造金物や防水の検査が必要となり、現場検査を2回行っています。 長期優良住宅とのことで、人通口部分のベースには100mmピッチで鉄筋が設計してあり、設計図書通りの鉄筋が施行されてるのか検査をしていきます。 いつも注意するポイントはスリーブ配管部分ですが、どうしても鉄筋をカットしないと配管ができません。カットした部分は補強鉄筋を施工しなければなりませんが、鉄筋が40dというジョイント部の定着長さが不足している場合も多いので注意して検査しています。 暑くなりましたので、職人さんや監督さんも体調には気をつけて工事を安全に進めていただく様お願いして、現場検査を終えました。 【Facebookページ】日々、多くの住まい情報を発信しています。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】沸かし住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明qなど情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月03日 08時27分56秒
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