川辺町広報誌で空き家特集
岐阜県加茂郡川辺町の広報誌で空き家について特集が組まれました。
川辺町には258件の空き家があり、その中には利活用ができない空き家と利活用できる空き家の大きく2つに分かれます。
そして今年から空き家バンクを設立したことを機会に利活用できる空き家について記事にしています。
まず下麻生地区の佐伯区長の記事。我々、NPO岐阜空き家相続共生ネットと共に地域の空き家を調べ上げ、昨年は空き家見学ツアーも開催し、地域住民と行政と共に話し合いを続け、下麻生地区の空き家の状況を詳細にまとめあげた。
来年度は地区で空き家委員会を立ち上げ、継続的に空き家の所有者を巻き込んで、危険空き家の解体や利活用に取り組んで行き、NPOや行政が支援をしていく予定だ。
私が依頼された空き家のご相談からNPOと協力して大きな動きになってきたので今後が楽しみである。
また、すでに空き家を購入し蕎麦屋の山法師を経営する望月さんを紹介しています。
下麻生地区の国道41号線沿いのウダツの上がる古民家を購入し移住して蕎麦屋を開業し、とても繁盛しています。
近くには3軒の蕎麦屋さんもあり、蕎麦街道になっても良いねという地元の方の意見もありました。よろしくお願いします
こういう核になる店舗が空き家を活用して、徐々に増えてくると、地元にある酒蔵やその周辺にも人が流れ滞留するような仕組みを作っていくと、街に賑わいが増えて行きますね。
川辺町では空き家バンクを設立して、空き家を登録して利活用を希望する方とのマッチングを推進して行きますので、積極的に関わって行きたいと思います。
【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載!【さくら事務所ホームインスペクション東海】住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載!j