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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:まちづくり
先日は祇園祭の宵山で山鉾を見学してきましたが、他にも色々と見学ポイントがありました。 そのひとつが山伏山町家です。 御神体人形は浄蔵貴所が修験者となって大峰入りする時の姿をあらわし、顔はひのき材で芸術性の高いものだそうです。山伏の装束は聖護院本山派の本格的なものを着け、髪の毛は人毛が使われています。腰に法螺貝(ほらがい)を下げ、肩に斧を担いでいます。この山は飾房をたくさん使っているのが特徴です。 また、巡行の数日前より聖護院の山伏たちの巡拝があり、また八坂神社からの清祓も行われ、神前に供える三宝も仏式の黒塗のものが用いられている。明治初年の神仏分離以前の姿をこの山にみることができる。 水無月の夏越祓いで多くの神社で行われた「茅の輪」くぐりを逃した方も、7/13 から宵山に、室町通蛸薬師下る 山伏山町家に出向くと蔵前の「茅の輪」がくぐれます。 京の街には、様々な伝統文化が古い建物と共に残っていて素晴らしいですね。他にない地域のオリジナルがシンボルとなり、他地域や海外からの観光客を引き寄せているのでしょうね。 【Facebookページ】日々、多くの住まい情報を発信しています。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】沸かし住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明qなど情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月19日 07時15分41秒
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