オーケストラリハーサル一般公開に当る
セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会が募集していた「オーケストラ リハーサル 一般公開」に駄目で元々とネットで応募しておきました。18日(木)の夕刻配達された封筒は同実行委員会からのもので一般公開に当ったものだと直感し開封した内容が写真の通りです。今回応募したのはSKFからOMFと名前は変わりましたが1992年から30年となる歴史を重ねたオーケストラの音を久しぶりに聞いてみたい、それと武満徹さんの「セレモニアル」が演奏されこちらも聴いてみたいと思いました。 そう言えば注意はされた記憶はありますが武満さんのサインを頂いた様な思い出がジワジワと蘇りました。2005年ごろまでは冊子を大切に保管してありますので第一回目の冊子ではないかと?戸棚から引き出してみました。右は92年の記録集です。 左側の冊子のどこかに頂いた様に感じます、最初から1頁毎にゆっくりと見ていきますが見当たりません。あきらめて最後の頁を開いたところにありました。 今は亡き先生ですが今回のリハーサルで30年を超えて鑑賞出来るのは音楽の力だと確信しています。当時の交響曲はブラームスの第1番で早速CDを購入し何度も何度も聴きました。後日同じ会場でオペラ「エディプス王」が上演され市立図書館に「エディプス王」の本を借りに行くと在庫ゼロで後日、本を漸く手にしました。時の市長は故有賀正さんでオペラも出来る市民芸術館建設に向かうなど色々と思い出をよみがえさせる一時でした。