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2011年02月06日
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カテゴリ:読書
官僚の仕事について理解するには便利な本。

すべてが事実かは検証が必要であるが、
印象に残ったのは、なぜ官僚は「ことなかれ主義」に陥りやすいのかを説明した部分。

その理由は、評価が減点法であること異動が頻繁に行われることである。
官僚の異動サイクルは2、3年程度。

全く異なる仕事を任されることも少なくないから、
そんな短い期間で改革を行うこと自体が困難である。

多岐にわたる仕事の背景を全て把握することは至難の業であるから、
間違いのないのは前任者と同じように行うこと。

ここで、「ことなかれ主義」に陥るもう一つの要因は、
異動を繰り返して出世していく官僚が、その岐点、起点で改革を行うことは、
以前その仕事をしていた先輩を否定することになりうることである。

定期的な異動というのは、さまざまな経験を積ませる意味では、
有効であるが、専門性を育みにくいことや、異動年の後半になると、
時間的に継続的なチャレンジができないことなどのデメリットもある。


【送料無料】官僚の正体がズバリ!わかる本

★★★★☆





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最終更新日  2012年04月11日 20時23分35秒
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