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カテゴリ:高校野球
第1試合が終わりました。6-3で県岐阜商が勝ち、ベスト4一番乗りを果たしました。初回に帝京が先制したのですが、その裏キャッチャーの悪送球もあって逆転され、3回にも岐阜商が単打でつないでスクイズも絡めて4点を取り、これで断然主導権を握ってしまいました。
岐阜商のエース山田は球速もありコントロールもコースによく決まっていて、あれではどんな打力のあるチームでも攻略は難しいでしょうね。PLを抑えただけの投手ですよ。 帝京はキャッチャーの2つの悪送球にスクイズ失敗などバントのミスもあり、攻撃でも好機に一本が出ず。そして3回の最初の投手交代の場面。カウントノースリーから1年生伊藤を送りましたが、せめてきっちり打順が切れた時点で送るべきだったのでは?ボール球が投げられない場面で1年生投手は荷が重いような気がします。結局伊藤もこの回だけで降板。下がった方も出てきた方もどちらもスッキリしないでしょうに。結局この後に出てきた2人の投手は抑えただけに、勝敗を分けた大きなポイントでした。 これで帝京は出てきた4人の投手はみな140キロ台のストレートを投げ、例年通りの大型打線を持って、自信を持って臨んだでしょうが、それでも勝てない時は勝てないんですね。これで一昨年(佐賀北)、3年前(智弁和歌山)と、3回続けてベスト8の壁に泣きました。ここまで来るだけでもすごいことですが、ここを越えられないのがちょっともどかしいのでは?ただ来年は4投手のうち3人が残るので、充分期待はできそう。 さて、あとはゆっくり見ますか。どこが優勝してもいいので、いいプレーを楽しみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月29日 15時47分36秒
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