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モトロッソからベルマーレを応援しておりました。
前半はパスミスをかっさらわれて右サイドへ流され、角度のついたところからのシュートを2つ決められ、0-2とされた時は焦りましたねえ。3トップの真ん中に、久々に田原を置いていたのですが、くさびのボールの精度が悪く、いいボールが田原に行かない、富山サイドも研究していたようで、この形が上手くいきません。失点シーンもそうでしたが、中盤のパスミスが多く、それをさらわれて何度もピンチを招いていましたし、前半はあまりよくなかったですね。 それが後半に入り、菊池大介に代え高山を入れてから流れが変わり始め、アジエルの右からのクロスを右SBの臼井が頭で押し込んで1点差。やはり1点返してから、両チームの動きが変わり始めました。富山は逆にセカンドボールが拾えなくなり、ベルマーレは田原には相変わらずいいボールが入らないものの、高山がスピードを生かしてチャンスを演出。 そして高山が左サイドからドリブルで持ち込んでクロスを送り、田原がダイビングヘッドで合わせて同点に(まるで人間魚雷?)。それまで全く仕事ができていなかったのですが、この場面は完璧に合わせてくれました!こうなると押せ押せですよ。おととしの昇格を決めた水戸戦を思い起こす展開です。 そして後半36分、2点目と同じ形で高山がドリブルで左サイドから持ち込み、今度は内へ切れ込んで逆サイドへシュート、これが見事に決まり勝ち越し。CKで危ない場面はありましたが、そのまま逃げ切り、6試合ぶりの勝利を挙げました。正直、先週の熊本戦もロスタイムで追いつかれているので、もう1点ないと安心できなかったのですが、今日は大丈夫でした。 試合後は、現地の選手、サポーターたちが一緒になってやっている勝利のダンスを、モトロッソでも!何度目かになりますが、やっぱりこれをやるのは最高に気持ちがいいですねえ!! その後は、そのままなでしこの中国戦を見るために、そのまま残りましたが、そのころには多くのお客さんは引けてしまい、ほぼ我々だけに。僕はホットドッグにビールをおともに見ることに。最後まで見ないで出ましたが、中国にも勝って、有終の美を飾ったようですね。 オーナーから聞きましたが、昨日のラグビーも中継を流してくれたみたいですが、3人だけだったそうです・・・。やはりラグビーの認知度は、こんなものなのか・・・。でも、そのうちの一人の方が、何とカーワンヘッドコーチと現役時代、一緒にプレーしていた方だったそうで、最高のガイドがついてくれていたようです。行けたら行きたかったですね・・・。いろいろとお話を聞けたそうで。 あとは、何か秘密のエッセンスもありました。それはちょっと内緒で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月12日 00時04分27秒
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