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カテゴリ:ラグビー関連
ラグビーには、試合再開の方法は、キックオフ、ドロップアウト、ラインアウト、 スクラム、ペナルティキック、フリーキックとあります。ここでは、キックオフ、 ドロップアウト、そして関連事項として、タッチダウンとキャリーバックについてお話します。 キックオフ グランド中央のスポットからドロップキックを蹴って始めます。キッカーは最低10m飛ばさなくてはなりません。(センターラインの前後10mに点線あり)直接外に蹴りだすのもダメ。キックする側のチームは、蹴るまではセンターラインから、相手チームは10mラインから出れません。以上3つのことがなされないと、相手ボールのセンタースポットでのスクラムか、キックのやり直しのどちらかになります。 タッチダウン、キャリーバック 自陣インゴール内に入ったボールをグランドにつけると、相手のトライ、自殺トライになるのではなく、後で説明するドロップアウトという形で試合再開になります。ちなみに相手の蹴ったボールがインゴール内のタッチラインやデッドゴールラインをでると、ドロップアウトか、蹴った地点でのスクラムのどちらかになります。ただし、フィールド内のボールを、苦し紛れにインゴールに持ち込んでタッチダウンしたか、ゴールラインより後ろに蹴りだした、攻撃側がインゴールにボールを持ちこんでも、守備側の選手たちがボールの下に入ってグランディング(トライ)できずにゲームが止まってしまった、という場合は、ゴールライン5m 前(点線が引いてあります)で相手ボールのスクラムで再開されます。これがキャリーバックです。 ドロップアウト 守備側の選手が自陣インゴールでボールをグランディングすると、自陣22mライン(ゴールラインから22mのところにある直線)の内側からなら、どこからでもドロップキック(ワンバウンドさせて蹴る)をして試合再開します。これも直接外に蹴りだすのはダメ。あと22mラインまでは最低飛ばすこと。キックオフも、前後半開始以外はドロップキックでスタートします。 さて、オフサイドについて、メッセージにて補足があると いうことでしたので、説明させていただきます。 キックしたときにキックした側の前にいたプレイヤー達が オンサイドプレイヤーになるには下記3点あります。 ・相手がボールを落とした ・相手がボールを持って5m走った ・相手がボールをパスまたはキックした そこで絶対解消されないプレイヤーは、ボールの落下地点の10m(ゴールラインに平行)に 残っていた選手は一旦10mのライン後方までさがります ※昔は落下地点の10mのサークルに残っていたプレイヤー。 なので今は10mサークルオフサイドとは言わずに10mオフサイドと言う反則になってます。 そしてラインアウトが解消となるのはモールですぐ解消されるものではなく ラインアウトのボックス(正式名称か自身ありません)と言われてるものがあり(5mラインと15mラインの間 と選手が並んでいた1m間隔のところがボックス) そこのボックスより外に出た場合やラックになったらそこで解消となります。たとえばモールを押し込んだ場合で ボックスから出た場合やボックス内でもラック時はすぐ解消されます。 ということでした。 今日はこんなところかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月29日 23時40分02秒
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