【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

献血拒否されるヒマなし牛飼い日記

献血拒否されるヒマなし牛飼い日記

プロフィール

山奥の牛飼い

山奥の牛飼い

2009年07月30日
XML
カテゴリ:映画
ヱヴァンゲリヲン 破 を観た。

ひと言で言うと今年一番インパクトがあって衝撃的な作品だった。

特に第8使徒の変形シーンなどはもはや芸術的。

これほど上手くCGを使ったのは今までで最高かも。

新劇場版ヱヴァンゲリヲンはアニメとCGを実に見事に融合させている。

ハリウッドがよくやるCGアニメが大嫌いだがヱヴァンゲリヲンにおいてはわけのわからない
使徒の演出には多大なる効果を発揮している。

それを映画館の大画面で見せられるのだからこれはもう新たなる観賞領域といってもいい。

第7使徒、第8使徒の変幻自在なる姿だけでも真っ暗な映画館の大画面で観る価値はある。

久しぶりにこの美しさには感動した。


内容はテレビ版、旧劇場版とはまったく別物である。

そして夏休みも始まっていたからか観客はけっこう多かったが映画が終わってからあちこち
から聞こえる声は

「全然違う・・・」

「まったく別じゃん・・・」

のような声が聞こえてきた。


俺は観る前にネットである程度、感想、評価などを拾っておいたのでまったく別物が観られる
と楽しみにしていたのでそれほど違和感はなかった。


テレビ版、旧劇場版はDVDで観ていた。

それほどハマってはいなかったしあのワケの解らなさ加減も程よく受け入れてはいた。

しかしあの終わり方はさすがに無いよなあ・・・とは感じていたのだがコアファンのように
だからといって目くじらを立てるほどでもなく・・・

ちなみに嫁はストーリー、設定などの不可解さが気に入らないようで今回も映画は観ずに
ディノスで観たので嫁はゲーセンでスロットをやって時間を潰していた。


一般的に万人向けするものではないがもっと賛否両論分かれると思いきやネット上の
映画評論家達の間では意外に概ね好評だったようだ。

続編を作らずにこれで終わらせても良いというものまであった。

たしかにテレビシリーズも鑑みてもこの中編が一番、面白いかもしれない。

終盤はテレビシリーズでは散々だったから映画では果たしてどのようにまとめるのかかなり
興味深くはある。


驚いたのは新劇場版ヱヴァンゲリヲンが今は当たり前になった制作委員会システムを
とっていないことだ。

自主制作、インディーズ映画となるというのだ。

制作も庵野個人アニメスタジオがやるということで庵野監督の作りたいように作れる。


気になったところは劇中、大型トレーラーのシーンでCGで描いていたのがアニメに変わる
ところがあるのだがなぜかそこが気になった。なぜにトレーラーのアップをハリウッドが
使うようなアニメっぽいCGで遠景のトレーラーをバリバリアニメにするのか不可解。

画がまったくもって異質だからすごく違和感があった。

あと全編においてパワーショベルの画が頻繁に挿入されている。

なぜにそんなにパワーショベルの画?

そんなにパワーショベルが好きなのだろうか? あるいはパワーショベルは何かの象徴?

これは俺には安易に流せないくらいに引っかかった。


最後にこの作品はもう1度劇場で観たいと思わせる近年では滅多に無い映画になった。

是非とももう一度観たいものだがたぶん無理だろうな・・・









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年07月30日 07時53分47秒
コメント(3) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

コメント新着

 http://buycialisky.com/@ Re:水風呂(08/13) too small dose cialisdoes medicare pay …
 http://buycialisky.com/@ Re:ユンボ(03/07) cialis en oorsuizenviagra levitra or ci…
 http://buycialisky.com/@ Re:夏の温泉は・・・(07/29) cialis voorschriftcialis britainwhat ca…
 http://buycialisky.com/@ Re:行政区から自治会へ(09/08) order cialis no prescriptionfarmaci gen…
 http://viagrayosale.com/@ Re:水風呂(08/13) viagra kopen in hilversum <a href=&…

© Rakuten Group, Inc.