昨日の潮岬でUターンして、周遊道路を下ります。
そして、くしもと大橋を渡り、最終目的地の大島です。
樫野埼灯台
![コピー ~ SUNP0033.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/66/img754766d5v5o7kg.jpeg)
大島の東端、樫野の断崖に日本最古の石造り灯台が今も活躍しています。
現在は自動点灯の無人灯台ですが、園地内にはかつて
常駐していたイギリス人技師が植えた水仙が今も群生しており、
冬には可憐な花が咲き乱れ、あたりは甘い香りに包まれます。
(高さ10.20m、光度53万カンデラ、光達距離18.5海里)
トルコ軍艦遭難慰霊碑
![SUNP0034.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/70/img381457a7v5p2fk.jpeg)
1890年(明治23年)、9月16日、大島樫野崎の沖合で
トルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中遭難し、
乗組員656名のうち587名が還らぬ人となりました。
異国の海に散った将士たちの霊を慰めるために建設された
この慰霊碑では、今も5年ごとに追悼式典が行われています。
また串本の姉妹都市であるトルコの
メルシン市にも同じ碑が建てられています。
トルコ記念館
![SUNP0035.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/83/imgbaefd14bv5rvqo.jpeg)
トルコ国との友好の証としてトルコ軍艦遭難慰霊碑の
近くに建設された記念館。館内には遭難したエルトゥールル号の
模型や遺品、写真などが展示されており、
遭難事故当時の様子を知ることができます。
海金剛
![SUNP0036.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/84/imgec675202v5s2gg.jpeg)
朝鮮半島の名勝金剛山からその名をとった、鋭く切り立った
岩礁に荒波が砕け散る迫力満点の景勝地。
ピラミッド形や獅子頭のような巨岩が海面から突き出す様子には
身がすくむほどの迫力と近寄りがたい神秘が感じられるはずです。
昭和58年1月に朝日新聞社の
「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれました。
日米修交記念館
1791年(寛政3年)、ペリーの黒船来航より62年も前のこと、
レイディ・ワシントン号とグレイス号の2隻のアメリカ商船が
大島に上陸しました。これが公文書に記録された初めての
日米間の接触であるとされています。同館では、当時の様子を
解説したジオラマや写真、船の模型などが展示されています。
大島港、伊豆の踊り子の大島港の様です
![SUNP0039.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/95/imgb354ffc9v5ugce.jpeg)
ここは串本 向かいは大島
仲をとりもつ 巡航船・・・
バスの終点、大島港
![コピー ~ SUNP0038.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/97/img62b12b25v5uvrk.jpeg)
ここは串本 向かいは大島
橋をかけましょ 船ばしを・・・
今回の旅の終点です。月は、デジカメで沢山写真を
撮りまして、その中から気に入った物を画に描きます。
帰りに立ち寄った串本海中公園
![SUNP0040.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/05/img1ec19ce5v5wlhs.jpeg)
串本海中公園は、昭和45年に指定された日本初の海中公園の一つです。
マリンパビリオン(水族館)には長さ24mの水中トンネルがあり、
アオザメやマダラトビエイなどが頭上を悠々と泳ぐ姿を
見ることができます。また、沖合140mの海中展望塔からは
水深6.3mの海底の様子が見られ、海中観光船ステラマリスに
乗船すれば世界最北限といわれるテーブルサンゴの群生を
観察することができます。
今回は此処までです。もう一箇所見たい所が有りましたが
時間の都合で駄目でした。また11月に那智山の時寄ります。
応挙芦雪館
串本の町の狭い通りの一角にあるお寺、無量寺。
その境内に併設されている小さな美術館が応挙芦雪館です。
円山応挙、長沢芦雪の作品を中心に、室町、桃山、
江戸時代の絵画96点を展示しています。
ほかに串本の笠嶋遺跡からの出土品も展示しています。
温泉も、サンゴの湯
サン・ナンタンランドや、マリンスポーツでたっぷり汗を流したら
串本公衆温泉浴場「サンゴの湯」をご利用ください。
庭園つきの浴室、広間の休息室、吹き抜けのあるロビーが
ゆったりとしたくつろぎの空間をご提供いたします。
そして、弘法の湯
橋杭岩近くの国道42号線沿いに建つ小さな温泉浴場。
その昔、弘法大師が難病で苦しむ村人にこの湯の存在を
教え人々を救ったという伝説が残されています。
♪ 恋の串本ただひと刺しに
とげてみせたい この思い
アラヨイショ ヨイショ
ヨイショ ヨイショ ヨイショ
(ハァ オチャヤレ)
♪ ここは串本 向かいは大島
仲をとりもつ 巡航船
(エジャナイカ エジャナイカ ナイカ)
(ハァ オチャヤレ)
みなさま、3日間、お付き合い有り難う御座いました。感謝!
天翔ける 姫と呼ばれし 我が身には ネット世界を 縦横無尽
ご訪問有り難う御座いました。またのお越しをお待ち申し上げます。
![photo5.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/34/0000187934/18/img6f0f9bfev5zdsw.jpeg)