たいこうぼう

お久しぶりです。
しかし、まずは僕の話題よりも心配な地震の方から…
あまり被災という表現は好ましくないと僕は思っていますがこの日記では使わせていただいています。ご了承ください。




まずは、被災されていない方へ


被災地から遠く離れた食料や燃料の無駄な備蓄はやめましょう。
(ただし、貯めておくこと自体を否定するという事ではありません)


僕から言わせると緊急事態に備えておかなければいけないものを今備える必要は全くない。
いや、むしろ、今どう考えても緊急事態なのに備えていいはずがない。むしろみんなが我慢し耐え忍ぶ時期(いってみれば緊急事態)ではないのでしょうか？


僕はそう思います。

こういう僕、実は昨日まで東京にいました。
停電と言う事で東京は食料もなく懐中電灯などももちろん品切れ。

戻る途中、放射性物質から避難するためかキャリーを持った人たちで混雑しまくっていた車内。(帰って放射性物質の事実を知りました)

しかし、戻ってもっと驚いた。

震度2～4あたりのほぼ被害がないと言っても過言ではない地域で買い占めのニュースが続々と流れている現状。

たしかに、現地に送るために買い物をしている人もいました。
が、そうでなく備蓄するために買いに行っている人はどれくらいなのか…考えたくもありません。
ぜひ、考えなくても済むように皆さん協力していくべきではないでしょうか？




被災地の皆さんへ


僕としてはやれる事が東京では節電や募金、物資の支援程度の事です。(しかし、いずれも自分のお金がまったくないためにほぼ親にまとめてもらっている形になってしまっていますが…)
非常に歯がゆい思いでいっぱいですがどうか些細な支援でも支えになればと思って応援しています。
実際に知り合いに岩手や筑波あたりの方もいます。
ものすごく心配です。
でも、今は意味が分からなくても絶対に生きていく事…もちろん排他的ではなく諦めないでほしいです。







各地から応援に駆けつけて支援されているみなさんへ


特にこんなことをつらつらと書いて言える状況だという矛盾もありますが発電所の支援に行かれた方には感謝しています。

少し汚い表現にはなりますが普段は田舎に原子力発電所をたてて都会の方へ電気を送らせておきながらなかなか手助けができない状況の中、捨て身の思いで応援に駆け付けていくことはハッキリいって僕にはできません。
しかし、そんな状況でも支援され続けているみなさんには僕はもしかしたら顔向けできない、いや言うのも許されていないのかもしれません。

ですが、当たり前のようなことしか言えませんがどうか無事であってほしい、ただただそれを考えて発電所の映像を見ながらおもっています。

今、極限まで緊迫している現状を支えてくださっているおかげで我々は被害を受けないレベルの放射物質程度過ごす事が出来ています。
ほんとうにありがとうございます。





全体を通して…
とても私的かつ勝手な日記になってしまいましたが、何とも力になれないが故このような日記を書かせていただきました。

しかし、協力しあえているからこそ計画的な停電も完全に実行されずにいられる地域ができている事実は全国民が協力し合えている、そんなしるしだと僕は思っています。

もっとできる事から自分もやっていきたいと思っています。