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ロードバイクに乗るペンギン

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2017.01.06
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カテゴリ:周辺機材たち
真冬の天気が続き、出勤中や帰宅前は凍えるような寒さが続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか。ロドペンは腰を若干痛めました。はい、筋トレのやりすぎです。やり過ぎはよくないですね…(´Д`) 20分走×2は毎週2回続けているので2017年の計測が楽しみです。



それはさておき、先日Reacto 5000の決戦用ホイールがフルクラム・レーシングゼロに決定したのですが、選考段階で他にも優秀なホイール達はたくさんあって、その中でもレーシングゼロより状況によっては優秀なものもありました。

ホイール購入を検討している人が、みんながみんなクリテリウムを想定しているわけでは無いと思いますので、今回は残念ながら選ばれなかった優秀なホイールに目を向けてみましょう。

1.シャマル・ミレ              
アルミクリンチャーホイールの最高峰と名高いシャマル・ミレ。真っ黒なデザインがスーパー格好良いです。実はレーシングゼロと最後まで天秤にかけられていたホイールだったのは、何を隠そう、このシャマル・ミレです。

良かった点                  
何と言ってもデザイン性。カンパニョーロのホイールはZONDAを普段使いしていますが、スポークの組み方が大変美しい。重量や剛性も悪い評価は聞かないですし、専用のブレーキシュー(ブレーキを効かせるゴム部分)のおかげで、悪天候時でもブレーキの制動力が低下しにくい(らしい)です。

悪かった点                  
まさに、この専用のブレーキが私にとっては最終的にマイナス評価になりました。この専用ブレーキシューのインプレを見ていると、結構な速さで減っていくらしいのです。別にヒルクライム用に買うわけでは無いので、ちょっとくらい減りやすいのは問題ないといえば問題なのですが、雨の中乗ることもないですし、別パーツの在庫を増やすのも面倒、という理由でレーシングゼロの方が最終的には残りました。



2.シャマル・ウルトラ            
ランクとしてはシャマル・ミレの一つ下、とは言うものの、性能では引けを取っていないとも言われているシャマル・ウルトラです。こちらはブレーキシューの交換も必要なく、そのまま使用できます。非常にバランスのとれたオールラウンダーとして有名。

良かった点                  
シャマル・ミレと比べてブレーキシューを変える必要がないので、パーツ在庫を増やさずに済む点はうれしいところ。カンパニョーロのホイールが美しいのはミレ同様ですね。

悪かった点                  
レーシングゼロと比べて少し剛性が落ちる(らしい)。自分で比較したわけでは無いのですが、リサーチしたところ、剛性は十分である者の、レーシングゼロと比較すると柔らかいようだ。想定レースはクリテリウムなので、硬ければ硬い方が良いという理由から今回は見送りました。



3.キシリウム・プロ             
マヴィックを代表するアルミクリンチャーのホイールです。評価もレーシングゼロと似たり寄ったり。ホイールはどうしても用途や個人の感想で印象が変わることは承知の上ですが、「最高のアルミクリンチャーの一つ」とかお店で聞くと、それだけで決めてしまいたくなりますね。

良かった点                  
重量1400g前後で軽量かつ加速性に優れるホイール。剛性もレーシングゼロと並ぶとの評価を受けていました。また、マヴィックのホイールにはチューブとタイヤが付属するので、全体的にコストを計算しやすいのも良いですね。

悪かった点                  
見た目が地味…。もちろんそれはそれで良いのですが、性能が同じくらいなら見た目でレーシングゼロの方が好みでした。



4.シマノ9000 24CL            
シマノの最高ランク、デュラエースの名前がついたホイールです。24はリムハイトが24㎜という意味で、ほかに35㎜と50㎜がありますが、35㎜の方でも15万程度するので、その2つは敬遠しました。9100番の24CLが最近出ましたが、重量が50gほど増加してしまったようです。

良かった点                  
1400gを割り込む重量を武器にした高い加速性能に定評がありますね。クリテリウムではコーナーの立ち上がりでの加速がとても重要になるので、加速性能の高さは必要不可欠です。

悪かった点                  
柔らかい(らしい)……。どちらかというと、軽さと快適性に性能を振ってあるらしく、ヒルクライムやロングライドに向いているという評価が多かったです。Reacto 5000でのロングライドは一切考えていないので、今回は見送り。



まとめ                    

というように、結局フルクラム・レーシングゼロに落ち着いたのですが、他の候補が劣っていたというわけでは無く、選ばれなかった理由は用途だったり、見た目だったりしたわけです。 (*´ω`*)

ですので、ホイールを買う目的がオールラウンドで使えるホイールであれば、シャマル・ウルトラを選んだり、見た目が控えめなホイールを探しているのであれば、キシリウムプロが選ばれたでしょう。(別にメーカーからお金もらってフォローしているわけでは無いです)

恐らくレーシングゼロのようなクラスのホイールを検討している方であれば、このあたりのホイールは候補に挙がってくるでしょう。皆様のホイール 欲しい欲しい病 検討に少しでも役立てば幸いです。



それでは今回はこの辺で
ボイボイ (*<>*)/


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Last updated  2017.01.06 16:47:09
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