カテゴリ:トレーニング
長い長ーい
少し脱線しますが自転車を再開したきっかけは、友人といった富士五湖往復ライドです。やっぱり一緒に走る人がいると乗る気になるね、っていう
1日目: 自宅~富士山駅 (110㎞) 2日目: 富士五湖巡り (80㎞) 3日目: 富士山駅~自宅 (110㎞)
旅行が決まったのは、なんと決行の1週間前。 頻繁にロードに乗っていたころから成長したのは体重のみという状況でこれはキツイ(;´Д`)
ということで1週間で10000kcalを消費するトレーニングメニューで帳尻合わせをして旅行に臨みました。その時の話は機会があれば書くとして、結果から言えば特に問題なく旅行は終了しました。
でもなんか思っちゃうんですよね・・・
体力の落ち方半端ねぇ www 平坦での速度維持から始まり極めつけは上りですよ。 もともと上りは得意ではないんですけど、以前と比べて急上昇する心拍と激落ちするケイデンス 、しかもローギアでw
まぁ、何年も乗ってなかったから仕方ないよね、それでもランニングはやっていて体重増加は2㎏弱だよ、という言い訳はあるにしても流石にむなしい気持ちはあるわけです。
せっかく一緒に自転車に乗る仲間もできたことなので、ここいらで自転車再開してもいいかな、っと思った次第です。
というわけで富士山から帰ってきて数週間、Zwiftと固定ローラーでLSDやテンポ走を行い、ほぼ4年半ぶりのFTP計測です。
ただここで問題。 このFTP計測というのは当時はZwiftの簡易FTP計測を使用していました。これは前工程が45分くらいでFTPを簡易的に測れる素晴らしい仕様ではあるんですが、 死ぬほどキツイ
いっそ殺してくれと言わんばかりの負荷がかかります。 そりゃ体力の限界測定ですもんね ( ;∀;)
以前のFTP計測時の感想なんかは ココとか → 月例FTP計測 2016年12月 ココとか → 初めての20分走
そんな中お勧めしたいのはRamp走というFTP計測方法。 これは簡単に言うと100wから1分おきに20Wずつパワーを上げていき、1分間維持できなくなったところの75%が君のFTPよ、っていう計測法。FTP走に比べて結果がぶれやすいというデメリットはあるものの、
辛い時間が圧倒的に短い!! (コレ重要!)
簡易FTP測定は20分とはいえ、地獄の20分なんですよ。それに比べてRamp走は100Wから始まって300Wまで粘ったとしても11分で測定できます。しかも本当に辛いのは限界付近なので、FTP走の地獄を体験するのは3~4分くらいです。これは良い!!
試してみた結果、ロドペンの予想FTPは・・・・・
224W
帳尻合わせとレーニングのおかげなのか、それともRamp走の測定幅のブレなのか、以前から思ったほど落ちてないぞ! (とはいえ、これの85%とか90%を20分続けるようなトレーニングはきついので、実際には短時間計測によるブレを考えると210Wくらいなんじゃないかと勝手に予想)
そしてそのRamp走、FTP走よりも体に係る負担が少なくて良いです。最後はきついんですが、短時間で終わる分、休憩取って別のトレーニングメニューこなすくらいの余裕がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.18 18:40:05
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