|
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:【新中国・上海】09
写真はがんバレー"ジャンプくん" へ
8:00,ホテルロビー集合。 ツアーの開始。 まずは、【豫園】に向かう。 1987年に行ったときは全くのノーマーク!というよりも、そのときは行き当たりばったりだったので今思えば調べておくべきでしたが・・・ 8:25、到着。実は今回は(今回もというべきか)何も調べていない状態に近いので【豫園】というところ自体全くわかりません。 豫園は明代の個人の庭園で、四川省の布政使という役人であった潘允端というお金持ちの人物が父親のために1559年ごろに造営したものが始まりと伝えられ「豫」という字には平安・安泰という意味があり、発音が余裕の余、愉快の愉と同音(yu)であることから、これらの意味を掛けたものとも言われているみたいです。 潘允端の死後、潘家は没落し豫園も荒れ果ててしまったが、18世紀半ばには城隍廟(チョンホアンミャオ)の道士が復興した。清末の太平天国の乱やアヘン戦争で再び破壊されてしまったものの、1956年から中国政府が再建に取り掛かり、1961年には今の姿を取り戻し、現在は、隣接する「豫園商場」は雑貨や食料品、衣料品を売る店で賑わい、優れた建築で多くの観光客をひきつける上海を代表する観光地の一つとなっているため、周辺や豫園内外に多くの店があります。 とにかく、ガイドさんは『お金持ちの人が造った』と主張するばかりです。(蘇州に行ってもそうでした) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月05日 23時07分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[【新中国・上海】09] カテゴリの最新記事
|
|