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テーマ:中学生日記(473)
カテゴリ:ただ今、「カテゴリ」保留中!
某学校向け出版会社への苦言を直接電話をしてしまいました。
というのは、学習プリントの回答が間違っているので・・・「松江」と「松山」を! 「間違っていますよ!」 というと 「もっと前に、全国から連絡をいただいてお詫び文を購入していただいた学校に送りました。手元に行っていませんか?・・・それではお詫び文をFAXで送りますが、よろしいでしょうか?」 とのこと(ど怒!) 何故かって!? それは昨年10月ごろに、「帯グラフの書き方の答えが間違っている!『その他』には%の数字を記入しなくてもいいのですか?ちがうでしょ!そんないい加減なことで生徒が勘違いしたら後々困る。どうするつもりですか?」 ということについて 「検討しておきます」 の返事だった。 そして、 「この前の『その他』のグラフについてのお詫び文は出さないのですか!?」 との質問に 「出していません。出す予定はありません」 との回答であった。 「それは、おかしい。この間違いにはお詫び文を送り、この間違いにはお詫び文を入れない。・・・ということは、『グラフについては間違っていない』という姿勢ですか!?それではそのようなグラフを書いたらテストでは正解になるのですか!?・・・ならないでしょう!」 あまりにもうっとうしい電話であったのだろう。 「もう一度、検討します」 という旨の回答に終わった。 その後、その方にこういうメールを送った。 ***************** FAX、ありがとうございました。 「松江」と「松山」の間違いは誰でもが見つけることが可能です。そのようなミスは大きな問題ではないと考えます。 それよりも細かいところこそ、しっかりと教える、間違いをなくすべきではにでしょうか。 グラフの書き方(%の明示やその他の数値の明示など)少々のことはまあまあいいだろうという気持ちでしょうか。もしそのような考えであればそれは、もっと大きな誤りに繋がっていくのではないでしょうか。 食品を扱う企業などであれば、すぐに商品回収をしたりします。また以前、パナソニックのストーブの不良か所が見つかりすぐにCMでストーブの回収をすることによって企業に対する信頼感が高まったと聞いています。 印刷が終わっていたら、わかっていても見切り発車(販売)をすることにOKを出すのは、企業方針・企業理念からでしょうか!? もし最小限のところで踏みとどまるようにするには、訂正文書を教師用見本冊子に組み込むという方法もあるかと、勝手ながら思います。 私は、「○×」のプリントが大好きです。しかし、大好きは大嫌いになることに繋がるのではないでしょうか。 私の意見が、間違っているのであれば、その旨のご意見を伺いたいと思います。 ******************** そしてその回答は・・・ ******************** 平素より「○×」をご使用いただき、誠にありがとうございます。 ××出版の○○です。 この度は、編集の不備でご迷惑をお掛けし、また、その後の 手立てが至らなかったことを、深くお詫び申し上げます。 平素から「○×」をより細かいところまで良い商品に していき、より良い状態で先生方や生徒さんにご使用して いただきたいという一念でおりますので、実際にご使用 いただいてのご感想やご親切なご指摘は、 大変ありがたく存じます。 にもかかわらず、この度はご意見に見合う手立てが 取れていなかったこと、弁解のしようもなく、恐縮しております。 本日のお電話をいただきまして、遅ればせながら、現在、 新年度の見本用・教師用につきまして、グラフ中の「その他」 の扱いについてご案内を挟み込む準備を進めている次第で ございます。 今後、ご心配いただいたような大きな誤りを見過ごす体制に 繋がらないよう、編集部一同気を引き締めて、確認と見直し を徹底いたしますので、どうかこれからも変わらぬご指導、 ご鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。 改めてお電話にてご連絡差し上げますが、取り急ぎ、 メールにてご報告とお詫び申し上げます。 ******************** 新年度の「見本用・教師用」に注目して、できていなかったら・・・ですよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月18日 01時05分14秒
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