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January 3, 2022
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カテゴリ:暮らし
2022年もつぶやきのように備忘録としてお世話になります

宜しくお願いいたします


昨年は本当に沢山の別れがありました


昨年の今頃は父が生きるか死ぬかの戦いで
それでも年明けに大きな癌が小さくなって
「声が出るようになったんじゃー」と電話をくれました

あれから1年も経つかと思うと
そしてもうこの世にはいないのかと思うと不思議な気持ちです

1月に母方の祖母、4月に父、
夏には散々意地悪をされた義祖母も亡くなり
三人も家族を亡くしたんだなぁと思っていた年末
父方の祖母も亡くなりました

クリスマスのケーキを仕上げていた時
母に贈った荷物が不在で戻っていることに気が付いて電話

その直前に亡くなっていました

初七日は大晦日で、そこに祖母の思いを感じた気がしました

最期に会ったのは三人とも2019年の夏
コロナが無ければ2020年の夏だって一緒に過ごせたのにな

それでも息子も私も最後はハグで笑顔でバイバイしてきたので
良かったです

夏、納骨の時に会いに行きたいと母に話したのだけど
アルツハイマーもあって混乱しちゃったら良くないって

父が病気が発覚する前に、介護中に母が骨折して
立てなくなっていた祖母を看ることが出来なくなって以来
痴呆治療にも特化した施設に入っていました

確かに施設では会った事が無かったから…そうなのかもねって

何より母も混乱期だったので気持ちを尊重しました

「冬は寒いけぇ、帰って来ん方が良いで」
そう思いやってくれていた祖母も父もいません

とっても強い人で、48歳に祖父を亡くしてからは一人で
一緒に暮らし始めてからはすぐにへそを曲げる祖母の
ご機嫌取りは私の役割でした

そのおかげで、大変でもあってけれど大切にもしてくれて
父に怒られた後には「可哀相じゃのぉ」と慰めてくれたし
長女の苦労をいつも心配してくれて
こっそり手紙をくれたり、お小遣いをくれたり

美味しい煮物の作り方や、らっきょうの漬け方や
ちらし寿司の基本や
料理を私に仕込んでくれたのも祖母でした

どんどん丸くなって怒ることも少なくなって
アルツハイマーになって同じ言葉を繰り返す時期も
それが落ち着いてからも

とにかく優しくニコニコと体や生活を心配してくれました
可愛かったです

それは母が娘以上に祖母に寄り添っていたからだと思います

自慢の嫁で

亡くなる四日前に会いに行ったそうなのですが

ずっと寝ていたのに母が「お母さん」って声をかけると
目を開けて顔を見て
手を出してきてくれて握手をしたそうです

10月、そろそろ危ないかも…と叔父と叔母と会いに行った時も
お得意のブイサインで別れたとの事

日々の生活を、家をとても大切にしていて
洗濯ものが乾かないことが何よりも嫌いな人で

そんな人だったから

雪予報の葬儀の朝、雪は降ったけれど
しっかり晴れて、旅立っていきました

私は結局オミクロンも心配されてこちらで送ることになり

でも祖父ももう一人の祖母も結局葬儀には参加していないので
ここは三人とも平等で良かったと思います




年末も年末で年内発送を締め切っているお花屋さんが多い中
広島にあるとても素敵なお花屋さんが作ってくださったアレンジメント

お葬式にはどうやっても間に合わなかったので
祖母と言うよりは母に贈るものに

このままインテリアとしてドライになるアレンジメントです

届いた写真を見たら、バンクシアの色と存在感が
祖母そっくりで笑ってしまいました笑

家族だからこそ送れるものにしました

長く母に寄り添ってくれる花になればいいと思います

母も見た瞬間「おかあさん笑」って思ったそうで笑

フレッシュで作ってもらった方が全然ボリュームが出たのですが
生花の水やりって意外と手間なので

少しでも負担が少ない様に…って思いまして




祖母が亡くなる前、喪中だから外には飾れないけれど
どうしても作りたくて参加したWS



ボタニカルリースでデビューしたお店へ

昨年気になっていたけれど参加できなかったWS
お正月が過ぎればスワッグとして飾れるものです

上の部分はスワッグ
下はガーランドで出来ていて

後はグルーで調整するという作り方です

しめ縄も水引も自分で好きなように…と言う

こちらのレッスンの中では一番難易度の高いものだったようで

私には全然時間が足りなかった!!!

スワッグの段階で割り振られた花材の形状で
ガーランド部分の花材が足りなくなってしまった私…

全体を切った後だったのに…
一回外してガーランド部分の花材を切り出し…

なんてやってたもので

お隣の方と時間が足りなくなってしまいました
お隣の方は「もう集中力が途切れた…」と仰っていました笑

ただでさえ遅い私が間に合う訳もなく
志半ばで、帰ってから調整することにしました


ひとまずの写真





帰宅して、トレードマークのタルホーンは枝の部分を切ったし

つなぎ部分のボリュームが少ない部分も足して



ひとまず自分が納得する形にはなりました

でも課題が多いので…今年絶対にリベンジしたいと思います

父や祖母みたいにもう少し潔い人間になりたいものです




これはお正月のお花

お花屋さんのお友達にブーケタイプの花束の作り方を習い始めたのですが
リベンジしたら全然うまくできなかったので

オアシスに切っては刺す…方式で作ってみました

こちらは習ってないんだけどいい感じになりました

日常遣いでお世話になっているお花屋さんのお花が
年末とても充実していたので、そのおかげです

これで1200円ぐらいで出来ているのです

梅や赤目柳(皮をむくとネコヤナギになるそう)、南天も手に入り
そちらは玄関へ

アイリスやスイトピー、もっと前に購入していたバラなどなど

父が病気になってからは私はとにかくお花に助けられました

活けるわけでもないし、うまくも飾れないけれど
とにかくお花が家にある事が癒しです

なんとも贅沢だなって思うんですけど

今年は沢山の人に支えられてきた自分の人生に感謝して
臆することなく前進していきたいと思います





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Last updated  January 3, 2022 10:26:54 AM
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