バスケット(バンビシャス奈良)観戦と新春テニス会
写真上:ならでんアリーナ&露店 バスケット(バンビシャス奈良)観戦 新春テニス会1月3日(日)初詣も自粛要請なので、鴻池の「ならでんアリーナ」で開催されたバスケットボール(Bリーグ2部バンビシャス奈良)を観戦した。今日は「バンビシャス奈良」は「福島ファイアーボンズ」との戦いである。昨日からの連戦であり「バンビシャス奈良」が初戦は逆転でものにしている。マスコット・バンビチアガールものすごい運動量である。バスケは15分が4回で前半は第一Q第二Qで20分休憩後半は第3Q、第4Qで終了であるが、タイムアウトや休憩時間などにはチアガールが踊りまくる「福島ファイアーボンズ」選手練習「バンビシャス奈良」選手紹介・・ここでもチアガール大活躍試合開始、試合は休憩をはさんで2時間くらい結果、「バンビシャス奈良」vs「福島ファイア―ボンズ」89 vs 80 今日も逆転で勝利MVPには23得点を挙げた背番号6(長谷川智伸さん)観戦は2回目ほどであるが、スポーツというよりも完全な娯楽である。これからも機会があれば、楽しみとして観戦する。1月4日(月)は奈良にきて入会した「青山クラブ」の年末の「忘年テニス会」が生憎の雨で「新春テニス会」となった。お陰様で優勝した。ラケットはほとんど「振らない」が勝因である。それは、過日「人と自然の会」歴文クラブで興福寺・東院堂を訪ねた。維摩居士と文殊菩薩の問答で有名な「維摩経」を参考にした。「維摩経」の内容として特徴的なのは、「不二法門(ふにほうもん)」と言われるものである。「不二法門」とは互いに相反する二つのものが、実は別々に存在するものではない。生と滅、垢と浄、善と不善などは、みな相反する概念であるが、それらはもともと二つに分かれたものではなく、一つのものである。これをテニス、特に一番試合では沢山遭遇する「フォアハンドストローク」に適用した。ラケットは力いっぱい振り回したほうが有効な打球になると考えるのが普通である。しかしその逆で、殆んど振らないが正解である。グリップは背屈し腰のひねりで打つ。そうすれば安定した打球が相手に送られる。正月のボケっとした瞬間に浮かんだ。3年前の鴻池テニスコーチの言葉(ラケットは振るな)である。