カテゴリ:読書
「がんになって生きるということ、死ぬということ」はガンで亡くなった有名人の死の間際を遺族からインタビューしていたものだった。多くの方がギリギリまで耐え、耐え切れず病院にいくと医師から「かなり進行してます…」といわれるパターンだった。著名な方ばかりだったなので「仕事が最優先」という主義を貫き、ガンが体全身を覆いつくした後で入院後短時間で亡くなっていた。早めにガンとわかった上で入院しても、家族には「仕事がしたい…」と言葉を残しておりそんなに仕事に依存しているのに驚いた。最近はがん告知は本人にするのが一般的らしく、告知を受けても「がんばる!」と最初は治療を前向きに受け一度は治まるが再度別のところにガンができ再入院・再治療をはじめるが亡くなっている。遺族も「十分看病できた派」と「あまりに急性で看病できないまま亡くなった心残り派」とあり、「う~ん…」という感じで読了した。なかなかこーいうことは実際に体験しないとわからないだろうなぁ~。「「医療否定本」に殺されないための48の真実」は私も好きな話なので読んできたが…ごく普通のことが書かれていた。結論から言うと素人(患者)が否定本を読み勝手な解釈でプロ(医師)に挑むな!治療する医者のいうことを聞き、ある程度は医者に任せろ。それでも医者や治療法が患者に
合わないなら探し続けろ!ということだった。まぁ、何でも「極論」を信じるなということだった。こーなる前にちゃんとしたホームドクターと契約し、ちゃんと検診を受け早めに治療し 適度な運動と減食をすれば「健康で長生き」できるそうな。まぁ真理だわな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2013 12:06:51 AM
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