温故知新

映画「ジャッジ！」。２０１４年公開。

主演は、妻夫木聡、北川景子。





テレビCMの世界一を決めるサンタモニカ国際広告祭。

仕事のできない広告マンの太田喜一郎（妻夫木聡）は、

社内一のクセモノ上司である大滝一郎（豊川悦司）の替え玉として、

広告祭の審査員として参加することになる。



戸惑う太田は、

なぜか審査会に詳しい窓際族の鏡さん（リリー・フランキー）から、

ペン回しやかまきりのポーズなど、怪しげな特訓を受けることになった。



さらに太田は、

毎夜開かれるパーティーに同伴者が必要と知り、

仕事はできるがギャンブル好きの同僚の太田ひかり（北川景子）に同行を懇願する。

ひかりは嫌々ながらも“偽の妻”として、太田と一緒に広告祭へ行くことに。



世界各国の代表が集う華やかな審査会が開幕するが、

ちくわ会社の社長の息子が作ったというCMで賞を獲らなければ、

太田は会社をクビになってしまうというのだ。



世界中のクセモノ揃いのクリエイターたちが駆け引きや小芝居に躍起になるなか、

ライバル会社のエリートクリエイターの木沢はるか（鈴木京香）も参戦してくる。



太田は持ち前のバカ正直さと、鏡直伝の数種類の英語を武器に奔走するのだった。

そして、ようやく迎えた最終審査。

太田は鏡にもらった「世界一の料理にありつける本」の内容をスピーチし、

他の審査員に「本当に好きな作品に投票しよう」と呼びかけるのだった。

その言葉に心を動かされた審査員たちは

はるかの制作したTOYOTAのCMに投票していくのだった。



そんな中、金にモノを言わせていた大物審査員の１人が、

つい「俺のCMに投票しろ」と言ったことにより、

自分の作品を応援したことになり失格となってしまった。

これによって、TOYOTAのCMが優勝を手にするのだった。

CMを愛する心が周りに大きな影響を与えた瞬間である。



さらに、

ひかりの助けを借りるうちに、２人の距離も近づいていくのだった。

先の見えない２人の恋の行方は・・・。





今回、紹介した映画は２０１４年１月１１日に公開されたものである。

あれから丸２年。

昨日２０１６年１月１１日、DAIGOと北川景子が入籍したというのだ。

久しぶりにツーショット記者会見というのを見た気がする。

仲の良さそうな雰囲気が、なんともほのぼのとして可愛らしかった。



北川景子と言えば、

自分の中ではいつまでたってもセーラー・マーズのイメージしかない。



考えてみれば、DAIGOはウルトラマンサーガだった。



特撮ヒロインと特撮ヒーローとの結婚と言えるのかもしれない。

まぁ、どうでもいい話か・・・。






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