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天野隆先生の 『取締役のルール』 を読みました。
取締役の仕事は、「社長の応援団」「部下育成」「業績貢献」の3つである…と天野先生はシンプルに定義しています。 この3つのうち最も大事な仕事である「社長の応援団」とは、「お客様の応援団である社長を支援して、会社が正しい方向に進んでいくようにすること」を意味します。 そしてまた、『社長のルール』とは、「自分を大事にしてくれる第三者の応援団になるのではなく、お客様の応援団になる」ことなのです。 取締役が社長の応援をする、社長がお客様の応援をする、この両者が揃って…初めて会社は繁栄するのです。 私は、この本で天野先生が、“社長と取締役が「自分は誰を応援するべきか?」をシッカリと自覚することが最重要である”と訴えているように感じました。 では、社員は誰を応援すべきなんでしょうか? そんなことを考えながら読んでみると違った気付きがあるかもしれませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 30, 2005 11:51:10 AM
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