カテゴリ:会計事務所
最近、「税理士も営業ができなくては生き残れない」という話をよく聞きます。
まあ、確かにそうなんですが、既存の関与先さんの立場からすると「説明は上手じゃなくちゃ困るけど、営業があんまり上手だとなぁ~」と感じるのではないでしょうか? 会計事務所が新規拡大ばかりにエネルギーを注いでいると、「ウチの仕事が疎かになるんじゃないの?」「新しいお客さんを増やすのもいいけど、我々のような既存の関与先の不満も改善して欲しいな!」と思われたりします。また、本来の業務以外の商品やサービスをやたらに売り込んでくるのも関与先さんとしては、あまり良い気持ちがしないでしょう。ですから、場合によっては“営業上手”がマイナス要因にもなり得るわけです。 営業も大事ですが、「ウチの会計事務所は、本当に必要なサービスだけを勧めてくれるから大丈夫」という安心感を持って貰うことも大事なことです。 というわけで、私は「説明上手だけど、ちょっと営業ベタな会計事務所」を目標としたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
確かにtaka-maruさんの
言われる通りですよね。 プラス要因がいつでもどんな場合でも プラス要因であるとは限りませんよね。 お客様に安心感を持ってもらい、 信頼していただける仕事をしていきたい と思います。 (January 9, 2006 10:46:24 AM)
私は、『声かけられ上手』を目指したいと思います!
(January 10, 2006 02:19:48 AM)
withup&goさん
>プラス要因がいつでもどんな場合でも >プラス要因であるとは限りませんよね。 そうなんです。場合によってはマイナス要因になってしまいます。これが実務の難しいところですね。 (January 11, 2006 10:49:19 AM)
zeirishi-seiさん
>私は、『声かけられ上手』を目指したいと思います! これ良いですね!…このキャッチフレーズ、お借りしちゃいます。 私も“お客さんが自然と聞きたくなる”雰囲気作りを目標とします。 (January 11, 2006 10:54:42 AM) |
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