カテゴリ:その他
実母がはっきり認知症とMRIと長谷川式検査でいわれたのが 今年の6月 昨年10月に見えないものが見えて ちょっとへんだと思っていましたが あっという間に物忘れや 日にちの認識が出来なくなり 11月からは失禁も出始め 今は朝昼夕方と母のところで 食事とトイレの世話をするようになりました。 ディサービスにいく日は朝と夕方でいいのがうれしいのですが 今日でディサービスもお休み 年末の大掃除や御節作りをしながら 3回出向くのはけっこう大変です。 でも自分でも不思議ですが 母のところにいくと今まではついつい注意して 怒ってたのですが 今は子どもになってしまった母に とってもやさしく接することが出来ます。 便秘になっておなかが張って 痛くて顔をしかめていて辛かったのが やっと治ってたくさん便がでて 大変でしたが 母と一緒に良かったねと笑いながら 汚れた衣類を洗いました。 すっきりした母は照れくさそうでしたが ほっとした様子。 やっぱり娘にしてもらえてよかったと思ってるんだと思ったら 私のことはお母さんだと思ってるといいました。 ほんとにこのごろは私のほうがお母さん でも84歳の娘なんかいやだよ 私が娘だからねというと 笑ってました。 まだまだ二人で笑い合える関係が長く続きますように。 ある日私のことが分からなくなる日が来るのだろうか 不安はいっぱいありますが 無理しないように私の健康に気をつけながら 自分の子どもはもう手がかからないので 母にやさしく接していきたいと思いました。 以前友達が 認知症になって最後は寝たきりになった母親を見ていると すごく癒されるといってましたが 私のそういった気持ちで母と接することが出来るように ディサービスやヘルパーさんの助けを借りながら 来年も過ごして行きたいと思います。 部屋の中に入れたら季節がわからず咲いているハイビスカスです。
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