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カテゴリ:園芸以外の話題
![]() よく見かける一番スタンダードなタイプ。
農村部を回ったので、こんな改造テーラーをよく見かけました。そのまま耕耘機として使われるよりも、移動手段の動力源として色々なボディーと合体している究極の汎用パワートレインかも。これでも近代的な方で、水牛や馬、ロバなどの使役獣もまだまだ現役で頑張ってます。
![]() キャンバストップです。(笑)これでは中国お得意の満載山積みできませんね。
ハンドル(舵をとると言った方が適切かな)切った分しか曲がれないので、当然のごとく小回りできません。ダッダッダッという単気筒空冷式ディーゼルかと思うのだけれども、フィラーキャップとおぼしきところから湯気を噴いて走ってるんです。
![]() 乗用車じゃないから搭乗者はスピード感にあふれてる?
ベルト・ドライブで後軸を駆動し、後軸にあるそれぞれ径の違うプーリーにベルトを掛け替えて(もちろん走行中はそんなことできない)ハイ・ローを選べるようになっている改造トラクターもある。町の幹線道路を普通乗用車などと一緒に併走しますが、どうやら自分が想像していたよりもはるかに長距離を移動するようです。
![]() コンクリの瓦礫は削岩機使わずにツルハシで砕いたのでしょう。
ご覧の通りダンプに改装されてるトラクターもあります。こういう特装車は、町の片隅に必ずあるジャンク屋のおじさんが、アセチレンバーナーを片手に作るワンオフ物なので、一つとして同じ物に巡り合うことはありません。おそらくは、良くできてるモデルを持ち込み、それを手本にして作るため、数多くの亜種が存在するようになったのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月25日 01時27分25秒
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