タイヤ交換のついでに
作業中もうすでに暗くなってしまったので、前輪のエアバルブはまだ確認していないけれども、様子を見てみて、傷んでいるようであれば、タイヤ交換のサイクルとは関係なく、先にエアバルブの交換をしておこう。エアバルブ、初めて交換しました。乗り始めてから交換した覚えがないので、およそ3万5,000キロほど未交換のまま。タイヤ交換のたびにこのバルブの部分を新しく入れ替えるということを知りませんでした。それほど劣化するようなものではないと思い、そういえばということで、一応念のためにということで確認したらば!見ておいてよかった。結構深くクラックが入っていて、バルブを押してみたらばご覧の通り真っ二つに割れちゃいました。いやぁー、このエアーバルブの部分が原因でパンクしたらば、タイヤパンドーやら、パンク修理キットを持ち歩いてる意味がない。スプリングの先端にあるはずのフック部分が無くなってました。通りでブレーキレバーの戻りが悪いわけです。てっきりブレーキアームについている、リターンスプリングがへたれたのだとばかり思ってました。前回のメンテナンスは、やはりタイヤ交換したタイミングなので、それから1万7,000キロほどの走行をしています。ダンロップD306Aの耐磨耗性は素晴らしい。前回は走行距離1万4,000キロで交換となったけれども、今回の巡航速度は50キロ前後ということで、タイヤの寿命もかなり伸びました。タイヤ交換でバラしたついでに、ブレーキのメンテナンスも。このブレーキシューは、キタコのキーキー鳴くやつです。あれれっ?片方のスプリングが無い。下が新品。スリップサインが出るというよりも、センター寄りのパターンが消えてしまってます。場所によってはトレッド面が薄くなり、裏側から指先で押してみると、ペコペコします。