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カテゴリ:車など
![]() 来月早々に車検が入るので、外しておいたスタビライザーを取り付け~。ホーシング側のピロボールを固定するナットが供回りでしばらく悩む。なんだ、ブーツに半ば隠れる形で、スパナで固定できるじゃん! ![]() 突撃した時に割れたFRP製のバンパーも割れたまま放置していたので、車検ついでに綺麗に修正してみようかと思い、おもむろに作業に突入。この樹脂バンパー、純正のフォグランプも埋め込めるタイプのもので、バンパーを破損した時に片側がステーからボッキリと折損してました。 ![]() バンパーの裏側。白く変色している部分が衝撃により積層が破断した部分。瞬間接着剤のアロンアルファーを滴下してみたら、白く浮かんだ繊維の隙間にスーッと浸透して瞬く間に硬化。割れや剥離程度ならこれが一番簡単かも。最初はこの部分を補強するため、エポキシ系のパテを使おうかと考えていましたが、無駄な手間無く作業時間も短縮~。 ![]() バンパーの表側は塗膜が欠損しているので、ここはパテ盛りしないといけません。 ![]() 表面をサンドペーパーで荒らしてからパテ付け。練り合わせて使う粘土状のパテを使いましたが、このくらいの傷深さならチューブ入りのパテで十分でした。 ![]() ホムセンのカー用品売り場で塗料を探しましたが、このカラーコードのものは見つかりませんでした。で、塗料の調合ができるジョイフル本田へGO!スプレー缶で仕立ててもらって一本1.980円ナリ。 ![]() パテの乾燥が完了してから研磨に。目詰まりしにくい白いサンドペーパーでカラ研ぎして全体を平滑に。ペーパーにあて板しますが、それを丸棒に巻いたり、スポンジに巻いたり、研磨する場所に合わせて色々使い分けると上手くいくことを発見。 ![]() 耐水ペーパーで仕上げ、同時に全体を研磨して塗料のノリを良くする算段。これでプサラフを噴けばかなりしっかりした塗膜になりそうな予感。塗料面がマット調になるまで研磨し、更にパーツクリーナーを流用して表面の油分を完全に脱脂しました。この脱脂が不十分だと失敗の元。経験して学んだことの一つです。 ![]() 破損部分の仕上げ面はこれで完璧。写真だととてもじゃないけど滑らかとは言えない風に見えますが、この部分、目を閉じた状態で指先を滑らせるとどこが破損面かわからない程ツルツル。 ![]() 液だれしないように注意しながら十数回の重ね塗り~。補修部分が白いため、どうしてもそこを重点的にスプレーしたくなるんですが、それを我慢しないと・・・。 ![]() 着色塗料を塗り重ねた段階でけっこう綺麗に仕上がりました。初めてのFRP塗装をやってみた割には、かなり満足のいくレベルに到達したと、内心ニンマリしての充実した作業。 ![]() どうせここまでやったなら、ウレタン系のクリアを噴こうと思い買いに走るも値段が高い。(*_*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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