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カテゴリ:放射能のこと
私たちは、常に自然界や宇宙から放射線を受けています。 よくテレビで偉い人が、「ブラジルには福島より高い放射線量の所がある」とか「飛行機で東京-ロサンゼルス間の往復だってかなりの被曝量がある」と言ってました。 ブラジル南東部のグアラパリ市は浜辺の砂に含まれる天然鉱物から放射線が出ており、周辺住民は年間10mSvの放射線を浴びるそうです。 なんと成田-ニューヨーク間(往復)では93.2μSv、成田-パリ間(往復)では86.1μSv被曝するそうです。 けれど自然放射能と人工放射能には決定的な違いがあるそうです。 私たちの祖先は進化の過程で自然から受ける放射能は体に蓄積しないように進化してきたそうです。 けれど人工放射能は体内に蓄積するんだそうです。 これまで人類が出会った事のない人工の放射性物質は食物連鎖を通して体内に蓄積されるそうです。 主なものは ヨウ素→甲状腺 セシウム→筋肉 ストロンチウム→骨 埼玉大学の市川定夫先生が 自然放射線と人工放射線の違い についてわかりやすくお話されています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.26 00:52:04
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