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カテゴリ:放射能のこと
被曝には内部被曝と外部被曝があるそうです 外部被曝は到達距離が長いγ線が影響があるそうです。 どうしたらいいか? 放射線量は距離の2乗に反比例して弱くなるので、放射性物質から逃げる! 遠くに離れればいい。 じゃ内部被曝は? 体内に取り込まれた放射性物質は体外に排出されるまでずーーーっと放射線をだし続けます。 そして体内の細胞を傷つけるのです。 内部被曝に本領を発揮するのがα線とβ線。 この2つは到達距離が短い(β線は1cm、α線はもっと短い)ので体内の狭い範囲で線エネルギーを出しきっちゃうので細胞の損傷が激しいそうです。 γ線は到達距離が長い(10m)のでゆるゆるとエネルギーを出しながら体外に放射するので細胞の損傷は少ないんだそうです。 じゃどこから体内に入ってくるの?
この前長女が校庭で思いっきり転んで、膝と腕に大きな擦り傷を作ってきたなぁ・・・(T_T) ここにとてもわかりやすく書いてあります。 琉球大学名誉教授、矢ヶ崎克馬先生がとても詳しくお話してくださっています。
体に蓄積する放射性物質の種類 ヨウ素→甲状腺 セシウム→筋肉(男性はうっすら筋肉に層を作るそうです。女性は筋肉が少ないので子宮 や乳腺に溜まりやすいそうです) プルトニウム→肝臓・骨 ストロンチウム→骨
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Last updated
2011.06.28 00:30:20
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